同期の実行中でも、操作パネルまたは PRISMAsync Remote Manager を使用するユーザーが同期領域のリソースや設定を変更することができます。
ただし、これらの変更内容は同期データには含まれません。これによって、同期されるリソースエントリと同期されないリソースエントリの間に依存関係がある場合、同期の失敗につながる可能性があります。
アドバイス
以下のことを確認してください。
クラスタプリンタによる印刷ジョブの処理中ではない。
待機中またはスケジュール設定されたジョブはない。
ユーザーが操作パネル、または PRISMAsync Remote Manager でジョブを編集していない。
ユーザーは 1 台以上のクラスタプリンタの設定中ではない。
同期の実行中、ユーザーは Settings Editor オプションを 15 分間表示できません。
この間は、操作パネルで実行可能な他のすべての設定タスクおよび関連するリソースも無効になります。たとえば、同期中は、バックアップの作成やユーザー設定の復元はできません。
15 分後、Settings Editor に再びアクセスできるようになりますが、リソースエントリが大量に含まれる同期の場合は、引き続き実行中になることがあります。
アドバイス
同期に 15 分間以上かかる場合は、Settings Editor のリソースおよび設定をユーザーが変更しないようにしてください。