同期を成功させるためには、同期プロセスの全期間ですべてのプリンタクラスタが接続を維持する必要があります。
下図は、[メイン プリンタと統合] モードでの同期プロセスを示していますが、このプロセスは [すべてのクラスタ プリンタを結合] モードと [メイン プリンタで上書き] モードにも当てはまります。
次の同期手順が行われます。
PRISMAsync Remote Match により、メインプリンタからデータが取得されます。
[すべてのクラスタ プリンタを結合] モードでは、データはすべてのクラスタプリンタから取得されます。
PRISMAsync Remote Match により、取得したデータが収集されます。
PRISMAsync Remote Match により、データが処理されます。
PRISMAsync Remote Match により、データが送信されます。
[すべてのクラスタ プリンタを結合] モードでは、データは最初のプリンタにも送信されます。
プリンタでデータが受信されます。
プリンタでデータが処理されます。
切断が起きたプリンタの表示が次のようになります:.プリンタ (物理) がディープスリープモードに入ったり、シャットダウンになっていたりする場合があります。また、ネットワークから切断されている場合もあります。
同期の最初の段階でプリンタが切断されると、このプリンタのデータを他のプリンタで使用できなくなります。同期プロセスを継続できるかどうかは、同期モードと切断したプリンタによって異なります。
[メイン プリンタと統合] モードおよび [メイン プリンタで上書き] モード:メインプリンタがデータ取得中に切断 () されると、同期を開始できなくなります。
[すべてのクラスタ プリンタを結合] モード:1 台のプリンタがデータ取得中に切断 () されると、同期を開始できなくなります。
必要な手順
プリンタが切断した場合に必要な手順については、接続および同期のステータスを確認するおよび問題の防止と解決を参照してください。
同期の後半にプリンタが切断されると、次のような結果になります。
プリンタでデータを受信中または処理中にプリンタが切断 () されると、このプリンタに全データまたはデータの一部を実装できなくなります。
それでも、同期する他の接続されたプリンタでは正常に処理を実行できます。
必要な手順
プリンタが切断した場合に必要な手順については、接続および同期のステータスを確認するおよび問題の防止と解決を参照してください。