ノズルまたはノズルのグループが回復しない場合、手動によるドライプリントヘッドのスワブが必要になる場合があります。
サイドシールド付きの保護眼鏡
グローブ (例:Ansell Microflex 93-260)
フォーム付のスワブ
ポリワイプ布 10cmX10cm (リントフリー)
プリントヘッドの日常的なメンテナンスには、フラッシュ液を使用しないでくだ さい。プリントヘッドやキャリッジ下面のインク/フラッシング汚染レベルの上昇を助長する可能性があります。
UV ランプの下側は高温になる場合がありますので、手を触れないでください。
回復が必要なノズルを特定するには、真空テーブルからノズル チェック プリントを取り除き、メンテナンス エリアのキャリッジの下のフロアに置きます。カラーが揃うように正しい向きに置かれていることを確認します。このプリントは各プリントヘッドの噴射性能のプロジェクションを表しています。これにより、ノズル抜けのあるノズルやノズルのグループから、スワブが必要な実際のプリントヘッドのノズル プレートのエリアを特定するのに役立ちます。
使用する前にスワブや糸くずの出ない布が汚染されないようにしてください。
スワブのフォームの縫い目がプリントヘッドの下部に触れないようにしてください。プリントヘッドが損傷することがあります。下図を参照します。
プリントヘッドのノズルプレートに汚れが付着している(表面がざらざらしている)場合は、イソプロピルアルコールで布を濡らしてからプリントヘッドを拭いてください。
2 つの異なるカラー チャンネルに同じスワブや布を絶対に使用しないでください。
スワブでプリントヘッドを絶対にこすらないでください。砕片が別のノズルに移動してしまいます。
必要に応じて、ノズル ドロップが確認されたプリントヘッドに対して、自動メンテナンス (AMS) 手順を実行してください。
この手動ドライプリントヘッドスワッビング手順でノズルが回復しない場 合、手動インクパージおよびスワッビング手順でノズルを回復させてください。参照: 手動インク パージとプリントヘッドのスワビング。