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スキャン文書のWebDAV保存の設定

はじめに

スキャン文書のWebDAV保存機能を使用するには、システム管理者はPRISMAsyncコントローラーのSettings Editorでスキャン機能を有効にする必要があります。システム管理者はWebDAV共有を追加する必要があります。選択したWebDAV共有にスキャンジョブが送信されるようになります。

スキャン機能の有効化

Settings Editorにアクセスし、[設定] →[接続性] をクリックします。

表 1. Settings Editorでスキャン機能を有効にします。

設定

説明

[スキャン機能の使用]

スキャン機能を使用するには、この設定を [[有効] ] に設定する必要があります。

WebDAV共有の追加およびフィールドへの入力

Settings Editorにアクセスし、[ワークフロー] →[WebDAV 共有] をクリックします。

表 2. WebDAV共有の追加およびフィールドへの入力

設定

説明

[名前]

WebDAV共有の名前。

[説明]

WebDAV共有の説明。

[ネットワークの宛先]

[ドメイン] または [ワークグループ] を選択します。

[ドメイン名]

ドメインの名前。

[ユーザー名]

スキャンジョブを送信するときにWebDAVサーバーへのアクセスに使用するユーザー名。

[パスワード]

ユーザー名に対応するパスワード。

[パス]

スキャンジョブが送信されるWebDAVサーバー上のディレクトリ。