JDF 印刷パスを Fiery プリントサーバー上で有効化し、その用紙カタログを JDF に基づくとして設定する必要があります。そうすると、PRISMAdirect は PDF ファイルを JDF チケットとともに、JMF ネットワーク プロトコルを使う Fiery プリントサーバーに送信できます。
今、PRISMAdirect はまたプリンタから用紙カタログをダウンロードできます。PRISMAdirect はドキュメントで使用されている用紙をプリンタからの用紙カタログと比較します。ドキュメントの用紙がプリンタ カタログの用紙に自動的にマッピングされます (可能な場合)。自動用紙マッピングが正しくないか可能でない場合は、用紙を手動でマッピングする必要があります。「PRISMAdirect の中で、あるいは Fiery プリントサーバー上での用紙の手動マッピング」を参照してください。
Fiery プリントサーバーに接続するときに問題があるときは、その解決のために、PRISMAdirect と Fiery プリントサーバー間の通信のトラブルシューティング方法 を参照してください。
JDF の設定
Fiery プリントサーバーに接続し、システム管理者としてログインします。
「デバイス センター」タブをクリックし、その後、「一般」タブをクリックします。
「サーバー設定」ボタンをクリックします。
「ジョブ サブミッション - JDF 設定」をクリックします。
「JDF を有効にする」設定を有効にします。この設定はこのダイアログ ボックスの先頭に見つけることができます。
「上の設定によってJDF ジョブを無効にする」設定を無効化します。
「Save」をクリックします。
用紙カタログ
「ジョブ センター」タブをクリックし、その後、「用紙カタログ」をクリックします。
「設定...」ボタンをクリックします。
「使用する仕様」オプションに対して「JDF に基づいた」値を選択します。
「Close」をクリックします。
あなたはFiery プリントサーバー上で JDF/JMF を有効化し、用紙カタログを JDF に基づくとして設定しました。PRISMAdirect は今、自動用紙マッピングのために、プリンタの用紙カタログをインポートします。