顧客に配送サービスを提供できます。1 つ以上の配送プロバイダーを選択すると、各顧客は Web ショップからオーダーの配送を依頼できるようになります。
このトピックでは、配送ワークフローの完全な設定について説明します。
[設定] ワークスペースの中で 配送設定を設定する必要があります。
配送数式の作成
各配送プロバイダーとの契約に基づいて配送数式を作成する必要があります。
PRISMAdirect に対する配送プロバイダーの選択
PRISMAdirect に対して有効にする配送プロバイダーを選択できます。
選択した配送プロバイダーは、[受注処理] ワークスペースの中で使用可能になります。顧客は、オーダーを配送するかどうかのみを選択できます。オペレータは、オーダーをどの配送プロバイダーが配送するかを選択できます。
Web サーバーによる配送プロバイダーの設定
PRISMAdirect は複数の Web サーバーを稼働することができます。PRISMAdirect に対する配送が有効になったら、Web サーバー別に支払いプロバイダーを設定する必要があります。
Web ショップ別に配送を有効にする
Web サーバーは複数のWeb ショップを稼働することができます。該当する Web サーバーに対する配送が有効になったら、Web ショップ別に配送を設定する必要があります。
Web サーバーで有効化されて設定されているすべての配送プロバイダーは Web ショップで使用できます。Web ショップ レベルで配送プロバイダーを選択または選択解除することはできません。配送サービスを有効または無効にすることができます。
デフォルト配送ラベルの設定
このデフォルト ラベルは、配送プロバイダーが配送ラベルを提供しない場合、使用されます。
デフォルトの送り主住所の入力
1つの Web ショップしかないとき、デフォルトの送り主住所を使用できます。複数の Web ショップがあるとき、それぞれ別のWeb ショップに対して、送り主住所を入力する必要があります。
パッケージを送り主住所から配送します。
Web ショップ別の送り主住所の入力
複数の Web ショップがあるとき、それぞれ別のWeb ショップに対して、送り主住所を入力する必要があります。
パッケージを送り主住所から配送します。
カスタム箱サイズの定義
各配送プロバイダーは一連のデフォルト ボックス サイズを提供します。配送プロバイダー別に 1 つ以上のカスタム箱サイズを定義できます。
PRISMAdirect に対して追加の配送プロバイダーを選択する場合、この配送プロバイダーも各既存のカスタム箱に追加されます。今、新規プロバイダーに対して各既存のカスタム箱を設定する必要があります。
オプションで、ユーザー グループ別に配送設定をカスタマイズできます
ユーザー グループ別に配送設定をカスタマイズできます。カスタム設定は該当するユーザー グループに対する Web ショップ設定よりも優先されます。カスタム設定はこのユーザー グループのすべての Web ショップに使用されます。
「[金額および数式エディタ] 」-「[数式] 」-「[オーダーの配送数式] 」をクリックします。
各配送プロバイダーとの契約に基づいて配送数式を作成します。数式の作成のしかたについて、[金額および数式エディタ] 章を参照してください。
「[システム] 」-「[接続性] 」-「[配送] 」-「[一般設定] 」をクリックします。
「[配送業者を使用] 」オプションを有効にします。
PRISMAdirect に対して有効にする配送プロバイダーを選択します。たとえば、「FedEx」です。
プロバイダー別に顧客へのメッセージを入力できます。
メッセージの入力に使用する言語をクリックします。使用可能な言語はテキスト フィールドのすぐ上に表示されます。使用可能な言語は PRISMAdirect に対するアクティブな言語と同じです。「」を参照してください。[システム] - [システムの言語設定].
大半のプロバイダーは、顧客がパッケージを追跡するためにクリックできるリンクを提供しています。プロバイダーがそのようなリンクを提供していない場合は、メッセージに配送プロバイダーの Web サイトを入力できます。例:オーダーを追跡するには shipmentprovider.com にアクセスしてください。
「[保存] 」をクリックします。
配送は今、PRISMAdirect に対して使用可能です。しかし、PRISMAdirect は複数の Web サーバーを稼働することができます。今、Web サーバーによる配送を有効化するか、無効化する必要があります。下記の Web サーバーによる配送プロバイダーの設定 の手順を参照してください。
[システム] - [Web Submission] - <Web サーバー> - [配送プロバイダ] をクリックします。
「[配送業者を使用] 」オプション
で、
あなたは該当する Web サーバーに対して配送を有効化しました。Web サーバーは1つ以上の複数のWeb ショップを稼働することができます。このダイアログ ボックスで、まず、配送プロバイダーを設定する必要があります。その後、Web ショップ別に配送を有効にするか、無効にする必要があります。下記の Web ショップ別の配送の有効化 の手順を参照してください。
無効
あなたは該当する Web サーバーに対して配送を無効化しました。Web サーバーは1つ以上の複数のWeb ショップを稼働することができます。これらの Web ショップの顧客は彼らのオーダーの配送を依頼できません。
各配送プロバイダーを設定します。
設定する配送プロバイダーのバーをクリックします。バーが展開されると、必要な設定の中に入力できます。たとえば、FedEx API を使用する場合に「User key」設定などを構成できます。アカウントを作成すると、各配送プロバイダーから必要な設定が提供されます。
「[保存] 」をクリックします。
「[ウェブショップ設定] 」- <Web ショップ> -「[金額設定] 」-「[配送] 」をクリックします。
「[配送を有効化] 」オプションを有効にします。
これらの Web ショップの顧客は今、彼らのオーダーの配送を依頼できます。
「[追加] 」をクリックします。
1 つ以上の配達時間を設定し、各配達時間に配送数式を割り当てることができます。
オーダーを配送する最大時間を設定します。配達時間が短くなるほど、送料は高くなります。
テキスト フィールドに値を入力できます。矢印ボタンをクリックして、値を増減させることもできます。
配達時間に配送数式を割り当てます。数式をドロップダウン リストから選択します。
配達時間別にこの手順を行います。
「[保存] 」をクリックします。
顧客は、Web ショップで設定されたいずれかの配達時間を選択できます。
「[システム] 」-「[接続性] 」-「[配送] 」-「[デフォルトのラベル] 」をクリックします。
[オーダーアイテム] 及び / または [送信元住所] のリストの変数を使用して配送ラベルを作成できます。これにより、ラベルに動的な情報を使用できます。ラベル内の必要な位置に変数をドラッグ アンド ドロップします。変数は「%」記号によって示されます。ラベルでは固定のテキストを入力することもできます。
ラベルのフォント設定を定義します。
デフォルト ラベルを印刷する用紙のザイスを選択します。
ラベルにロゴを追加したい場合、オプション [ラベルにロゴを印刷] を有効にします。
「[参照] 」ボタンをクリックして、画像を選択します。
使用できる画像ファイル タイプは:.bmp、.jpg、.gif、.png です。
選択した画像を削除するには、[クリア] をクリックします。
ドロップダウン リストからロゴの位置を選択します。
[ロゴをページ サイズに合わせて拡大/縮小]
ロゴはページのサイズに合わせられます。ページ サイズの縦横比と同じ比率をロゴにも適用したい場合、オプション [縦横比を維持] を有効にします。画像の幅 [%] を定義する必要があります。
[プレビュー] ボタンをクリックすると、配送ラベルのプレビューが表示されます。
「[保存] 」をクリックします。
「[システム] 」-「[接続性] 」-「[送信元住所] 」をクリックします。
Web ショップ別の送り主住所を入力します。1つの Web ショップしかないとき、デフォルトの送り主住所を使用できます。複数の Web ショップがあるとき、それぞれ別のWeb ショップに対して、送り主住所を入力する必要があります。
住所はこのダイアログ ボックスでは検証されません。次の場合に検証されます。
オペレータは [受注処理] ワークスペースで配送を依頼します。いずれかの値が正しくない場合、選択した配送プロバイダーがエラー メッセージを返します。
課税サービス ワークフローが有効な間、オペレータまたは顧客がオーダーを作成します。いずれかの値が正しくない場合、課税サービスがエラー メッセージを返します。
「[保存] 」をクリックします。
「[ウェブショップ設定] 」- <Web ショップ> -「[連絡先情報設定] 」-「[送信元住所] 」をクリックします。
[デフォルトの送信元住所を使用]
で、
Web ショップでは、デフォルト送り主住所が使用されます。次を参照: [システム] - [接続性] - [送信元住所].
無効
Web ショップ別の送り主住所を入力します。複数の Web ショップがあるとき、それぞれ別のWeb ショップに対して、送り主住所を入力する必要があります。
住所はこのダイアログ ボックスでは検証されません。次の場合に検証されます。
オペレータは [受注処理] ワークスペースで配送を依頼します。いずれかの値が正しくない場合、選択した配送プロバイダーがエラー メッセージを返します。
課税サービス ワークフローが有効な間、オペレータまたは顧客がオーダーを作成します。いずれかの値が正しくない場合、課税サービスがエラー メッセージを返します。
「[保存] 」をクリックします。
「[システム] 」-「[接続性] 」-「[配送] 」-「[カスタム箱サイズ] 」をクリックします。
配送プロバイダー別に 1 つ以上のカスタム箱サイズを作成できます。PRISMAdirect に対して有効な各配送プロバイダーに対して、これを行います。
「[保存] 」をクリックします。
「[ユーザー管理] 」-「[ユーザーグループ] 」-「[ユーザーグループ設定] 」をクリックします。
カスタマイズするユーザー グループのバーをクリックします。ユーザー グループが展開されます。
[配送を有効化] セクションにスクロールします。
顧客はユーザー グループに含まれている可能性があります。ユーザー グループの設定は各 Web ショップの配送設定を上書きします。
Web ショップ
ユーザーグループはこのWeb ショップに対して定義されたとおりに、設定 [配送を有効化] の値を使用します。
カスタム = Yes
配送は、該当するユーザーグループに対して、Web ショップ別に有効です。必要条件は、配送プロバイダーが設定されていることです。Web サーバーによる配送プロバイダーの設定 の手順を参照してください。
カスタム = No
配送は、該当するユーザーグループに対して、各Web ショップに対して無効です。
「[保存] 」をクリックします。