このセクションでは、ご使用の Arizona 6100 XTHF Mark II series プリンタの操作時に最大限の安全性を確保するために従う必要がある 2 組の原則について説明します。1 組目では、否定的な例を使用して、オペレーターの傷害を防ぐために回避する必要のある残存する危険性を示します。2 組目の原則では、プリンタの操作に固有の残存する危険性についていくつか説明します。オペレーターとっての潜在的な危険性には、特定の状況またはプリンタの物理的な特徴に起因し、それらを解消するとプリンタの性能が低下するものがあります。したがって、それらの危険性については、注意事項として指摘し、プリンタの使用時にオペレーターに認識させるようになっています。
以下の表の写真では、オペレーターがプリンタの操作時に回避する必要がある状況について説明しています。
写真のラベルの一部は、実際にご使用のプリンタに取り付けられているラベルと見た目が異なる場合があります。
人体に関する安全性を確保するために回避すべき行為 |
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![]() テーブルに手や物を置かないこと テーブルの作業面に手や物を置かないことテーブルにはプリントする用紙以外のものを置かないでください。 |
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![]() キャリッジを押さないこと 停止中または移動中でも、キャリッジは決して押さないでください。 |
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![]() ガントリーを押さないこと 停止中または移動中でも、ガントリーは決して押さないでください。 |
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![]() 動作中のキャリッジを避けること キャリッジやガントリーの開口部の近くに、身体のどの部分も置かないでください。 |
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![]() UV ランプは高温のため注意すること 手動メンテナンスを実行するために手動メンテナンス ドアが開かれている場合、UV 硬化ランプ アセンブリに手を触れないでください。オフに切り替えた後も長時間、高温になっている場合があります。 |
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![]() ランプ アセンブリに触れないこと 手動メンテナンスを実行するために手動メンテナンス ドアが開かれている場合、UV 硬化ランプ アセンブリに手を触れないでください。オフに切り替えた後も長時間、高温になっている場合があります。 |
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![]() メンテナンス ドアを閉じる際のせん断障害 手動メンテナンス ドアを閉じる際に、せん断に指が巻き込まれないように注意してください。この部分はプリンタの前面と背面で容易く近づくことができ、オペレーターによる通常の使用時にアクセスされることがあります。ユーザーの手や指がせん断に巻き込まれる可能性があります。 |
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![]() UV およびインク ミスト障害 プリントの高さの警告: 過度なプリント ギャップのあるプリントは実行しないでください。過剰な UV およびインク ミストの飛散の原因となります。 |
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![]() ケーブル トラックから離れること ケーブル トラックに手や腕を置かないでください。 |
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![]() ランプおよびキャリッジ緩衝器を避けること UV 硬化ランプ ヘッドとキャリッジ衝突緩衝器との間に手や腕を近付けたり、置いたりしないでください。 |
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![]() プリント中は手を離すこと プリント中は装置の下に手を伸ばさないこと装置の両側に位置するガントリー デバイス ベルトの尖った部分を避けるよう注意してください。 |
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![]() ガントリー デバイス ベルトを避けること プリント中は装置の下に手を伸ばさないこと装置の両側に位置するガントリー デバイス ベルトの尖った部分を避けるよう注意してください。 |
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![]() ガントリー ピンチ ポイントを避けること プリント中は装置の下に手を伸ばさないことガントリー ドライブのピンチ ポイントと装置の全 4 隅にあるエンド プレートを避けるよう注意してください。この部分はプリンタの側面で高流量真空の有無にかかわらず容易に近づくことができ、オペレーターによる通常の使用時にアクセスされることがあります。印刷中の動きとステップサイズは小さいはずですが、特に用紙の動きが高速あるいは惰性で走行している場合に、ユーザーの指が挟まれる危険性があります。 |
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![]() AMS カバーを避けること 自動メンテナンス ステーション カバーに触れないこと |
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![]() AMS カバーを避けること 自動メンテナンス ステーション カバーの両端に触れないこと |
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![]() ガントリー エンド プレートに手を触れないこと ガントリー エンド プレート付近に手を置かないこと |
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![]() ガントリー エンド プレートに手を触れないこと ガントリー エンド プレートの両端付近に手を置かないこと |
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![]() ガントリー ビームを避けること - 粉砕障害 いかなる理由があっても、ガントリー ビームの下に手を伸ばさないでください。 |
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![]() 指挟み障害 図に示す場所には指を置かないでください。指挟み障害が発生します。 |
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![]() 指挟み障害 図に示す場所には指を置かないでください。指挟み障害が発生します。 |
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![]() 高温障害 テーブル真空ポンプの下に手を伸ばさないこと高温障害が発生します。高温になっている表面に触れると火傷する可能性があります。 |
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![]() 危険性の高い粉砕障害が発生します。 装置周辺のガントリー レールの下に手や指を置かないでください。 |
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![]() 危険性の高い粉砕障害が発生します。 装置周辺のガントリー レールの下に手や指を置かないでください。 |
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![]() 危険性の高い粉砕障害が発生します。 装置周辺のガントリー レールの下に手や指を置かないでください。 |
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![]() 危険性の高い粉砕障害が発生します。 装置周辺のガントリー レールの下に手や指を置かないでください。 |
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![]() ケーブル トラック巻き込み障害 この領域でガントリー ビームに手を置かないでください。 |
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![]() 尖った部分を避けること ガントリー ビームからプリント ヘッド領域に手を伸ばさないでください。スチール ドライブ ベルトに触れないようにしてください。エッジは鋭利です。 |
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![]() 粉砕障害 ガントリー ビームからプリント ヘッド領域に手を伸ばさないでください。いかなる理由があっても、ガントリー ビームの下に手を伸ばさないでください。 |
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![]() 粉砕障害 ガントリー ビームからプリント ヘッド領域に手を伸ばさないでください。キャリッジ衝突緩衝器の下に手を伸ばさないでください。 |
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![]() せん断障害 ガントリー ビームまたはプリント ヘッド領域に手を伸ばさないでください。 |
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![]() 指挟み障害 手または身体のどの部分もガントリー ビームに置かないでください。
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![]() ケーブル トラック巻き込み障害 この領域で E-Box に手を置かないでください。 |
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![]() 感電障害 第 2 のボンディング接続をせずに装置を操作しないでください。装置は高漏電デバイスです。電源を突然抜くと、感電障害が発生することがあります。
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![]() 障害物を取り除くこと 指定された作業領域に障害物が置かれた状態で装置を操作しないでください。 |
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![]() 障害物を避けること 指定された作業領域に障害物が置かれた状態で装置を操作しないでください。 |
Arizona プリンタは、装置コンポーネントおよび操作手順が最小になるよう設計されているため、オペレーターの安全性が損なわれる可能性があります。しかしながら、一部の装置操作および機能を維持するために、一定の危険性を許容する必要があります。以下の表では、このような残存する危険性についていくつか説明します。オペレーターに潜在的な危険性を認識させるため、プリンタの操作において最大限の安全性を確保することを期待しています。
注意:UV ランプを暖める必要があるため、プリント ジョブの発行から実際にガントリーが移動を開始するまでの間には、タイムラグが生じる可能性があります。プリント ジョブの送信後、移動が開始されるまで数分以上掛かる場合があります。
残存する危険性のあるエリア |
障害 |
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![]() インク ミスト障害 キャリッジが高過ぎる可能性があります。過剰な UV およびインク ミストの飛散の原因となります。 |
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![]() 動作中のキャリッジを避けること キャリッジは高速に移動するため、損傷を受ける可能性があります。 [Emergency Stop (緊急停止)] と、ガントリー ビームにある [Long Sense Edge (ロング センス エッジ)] はこの動作を停止します。 |
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![]() 危険性の高い粉砕障害/指挟み障害 テーブルとガントリーにより、高い危険性の粉砕/指挟み障害が生じます。 身体の部位が引っかかるとガントリー Z 軸の動きによって損傷を受ける場合があります。 [Emergency Stop (緊急停止)] と、ガントリー ビームにある [Long Sense Edge (ロング センス エッジ)] はこの動作を停止します。 |
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![]() ガントリーの動きによる障害 ほとんどの場合、ガントリーはゆっくり移動しますが、突然高速に動く場合があります。これは人体を圧倒するほどの質量があります。[Emergency Stop (緊急停止)] と、ガントリー ビームにある [Long Sense Edge (ロング センス エッジ)] はこの動作を停止します。 |
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![]() キャリッジの上下動による指挟み障害 危険性の高い粉砕障害は、キャリッジが下に移動する際にオペレーターが直接アクセスすることにより発生する可能性があります。[Emergency Stop (緊急停止)] と、ガントリー ビームにある [Long Sense Edge (ロング センス エッジ)] はこの動作を停止します。 |
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![]() 危険性の高い粉砕障害が発生します。 危険性の高い粉砕障害は、プリント中にキャリッジが最も高い位置にあり、下に移動する際にオペレーターが直接アクセスすることにより発生する可能性があります。[Emergency Stop (緊急停止)] と、ガントリー ビームにある [Long Sense Edge (ロング センス エッジ)] はこの動作を停止します。 |
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![]() 危険性の高い粉砕障害/高温障害 危険性の高い粉砕障害/高温障害は、中央のメンテナンス パネルが下がる際に、オペレーターがキャリッジに直接アクセスすることにより発生する可能性があります。このパネルが下がるとハードウェアを介して動作制御モーターが切断されます。 |
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![]() 粉砕障害 中程度の危険性のある粉砕障害は、位置合わせピンおよびガントリー レールによって発生します。 |
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![]() 多孔質の用紙オプション真空テーブルでのせん断障害 Arizona 61x0 XTHF Mark II は、25mm/1 インチの高さのオーバーレイがあります。これにより、Z 軸の作業範囲が 50mm/2インチ減少し、さらにせん断の危険が発生します。この部分は容易に近づくことができ、オペレーターによる通常の使用時にアクセスされることがあります。印刷中の動きとステップサイズは小さいはずですが、特にガントリーの動きが高速あるいは惰性で走行している場合に、ユーザーの指が予期せずにせん断に巻き込まれる危険性があります。 |
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![]() テーブル メンテナンス ステーションの端でのせん断障害 この部分は Arizona 61x0 XTHF Mark II の前面と背面で容易に近づくことができ、オペレーターによる通常の使用時にアクセスされることがあります。印刷中の動きとステップサイズは小さいはずですが、特に用紙の動きが高速あるいは惰性で走行している場合に、ユーザーの手や指がせん断に巻き込まれる危険性があります。 |
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![]() テーブル メンテナンス ステーションの端でのせん断障害 この部分は Arizona 61x0 XTHF Mark II の前面と背面で容易に近づくことができ、オペレーターによる通常の使用時にアクセスされることがあります。印刷中の動きとステップサイズは小さいはずですが、特に用紙の動きが高速あるいは惰性で走行している場合に、ユーザーの手や指がせん断に巻き込まれる危険性があります。 |
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![]() テーブル メンテナンス ステーションの端での指挟み障害 この部分は Arizona 61x0 XTHF Mark II の前面と背面で容易に近づくことができ、オペレーターによる通常の使用時にアクセスされることがあります。 |
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![]() テーブル メンテナンス ステーションの端でのせん断障害 この部分は Arizona 61x0 XTHF Mark II の前面と背面で容易く近づくことができ、オペレーターによる通常の使用時にアクセスされることがあります。オペレーターの手や指がせん断に巻き込まれる可能性があります。 |
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![]() Arizona 61x0 XTHF Mark II テーブルでのつまずく危険性 この部分は真空テーブルの背面で容易に近づくことができ、オペレーターによる通常の使用時にアクセスされることがあります。ユーザーは知らずにつまづく危険に巻き込まれることがあります。 |
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![]() Arizona 61x0 XTHF Mark II テーブルエンドでのせん断の危険性 この部分はプリンタの側面で高流量真空機能の有無にかかわらず容易に近づくことができ、オペレーターによる通常の使用時にアクセスされることがあります。印刷中の動きとステップサイズは小さいはずですが、特に用紙の動きが高速あるいは惰性で走行している場合に、ユーザーの指がせん断に巻き込まれる危険性があります。 |
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![]() 真空テーブルキャリッジ下での指挟み障害 この部分はプリンタの側面で高流量真空の有無にかかわらず容易に近づくことができ、オペレーターによる通常の使用時にアクセスされることがあります。印刷中の動きとステップサイズは小さいはずですが、特に用紙の動きが高速あるいは惰性で走行している場合に、ユーザーの指が挟まれる危険性があります。 |
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![]() 高流量真空テーブル下での用紙の巻き込み障害 この部分は 6100-シリーズのプリンタの側面で高流量真空の有無にかかわらず容易に近づくことができ、オペレーターによる通常の使用時にアクセスされることがあります。印刷中の動きとステップサイズは小さいはずですが、特に用紙の動きが高速あるいは惰性で走行している場合に、オペレータの身体の一部分が巻き込まれる危険性があります。 |
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