PRISMAsync Print Server のアクセス権限について

[メンテナンスタスクにアクセス可能]

オレンジのユーザー グループ

[操作パネルにアクセス]

オレンジ、緑、青のユーザー グループ

[構成設定にアクセス可能]

オレンジと緑のユーザー グループ

[個人ジョブにのみアクセス]

ユーザーが操作パネルにアクセスする権限も持っている場合は、キュー内のすべてのジョブを表示できます。ただし、ユーザーが印刷または変更できるのは、自らが所有するジョブのみです。

ジョブのジョブ チケットには、ジョブの所有者に関する情報が含まれています。ログイン時のユーザー名がジョブ所有者名に対応する場合、ジョブは個人ジョブと呼ばれます。

チケットのジョブ所有者名は、一意の完全修飾名 (user1@example_company.com など) または非修飾名 (user1 など) です。

[すべてのジョブにアクセス]

ユーザーが操作パネルにアクセスする権限も持っている場合は、キュー内のすべてのジョブを変更および印刷できます。

[操作パネルにアクセス]

ユーザーは操作パネルにアクセスできます。

[Settings Editor と PRISMAsync Remote Manager にアクセス]

ユーザーは PRISMAsync Remote Manager と Settings Editor にアクセスできます。PRISMAsync Remote Manager は Settings Editor からアクセスできます。

メモ

[Settings Editor の表示権限] オプションを使用すると、ユーザーがユーザー認証なしで Settings Editor を表示できるようになります。

[メンテナンスタスクにアクセス可能]

ユーザーは、保護されたメンテナンス手順をログイン パネルで実行できます。

[構成設定にアクセス可能]

ユーザーはワークフローやジョブのデフォルトを変更したり、ログ ファイルにアクセスしたりできます。

[インストール タスクへのアクセス]

ユーザーは以下の管理タスクを実行できます。

• ソフトウェアのインストールとアップグレード。

• ライセンス ファイルとカスタマー ソリューションのアップロードとインストール。

• 用紙の管理。

• システム設定のバックアップと復元。

[接続設定へのアクセス]

ユーザーは TCP/IP 設定、スキャン設定、クラウドサービス設定などの接続設定ができます。

[ワークフロー設定へのアクセス]

ユーザーは [ホットフォルダ] 、[DocBox] 、[SMB 共有] などのワークフロー設定ができます。

[管理タスクへのフル アクセス]

ユーザーは以下の管理タスクを実行できます。

• 「[インストール タスクへのアクセス] 」で定義したすべてのタスク。

• 利用可能な IT、セキュリティ、接続のオプションを対象とする他のすべてのタスク。

[出荷時設定の管理者に戻す]

ユーザーは出荷時デフォルトの管理者ユーザー アカウントとデフォルトの [システム管理者] ユーザー グループを復元できます。

[サービス ツールへのアクセス]

ユーザーはサービス ツールにアクセスできます。このアクセス権限はデフォルト定義の [サービス オペレータ] ユーザー グループにのみ割り当てることができます。

[用紙定義の作成]

ユーザーは用紙定義を作成できます。このアクセス権限はデフォルト定義の [プロフェッショナル サービス オペレーター] ユーザー グループにのみ割り当てることができます。

メモ

[用紙定義の作成] アクセス権限は VarioPrint i-series および varioPRINT iX-series でのみ使用できます。

[プロフェッショナル サービス オペレーター] ユーザーグループは VarioPrint i-series および varioPRINT iX-series でのみ使用できます。