プリンターを操作しない場合は、スリープモードでエネルギー消費量を削減できます スリープモードのプリンターは、ごくわずかな電力しか消費しません。スリープボタン を押し、[スリープ モードへ] を押すか、スリープモードタイマーが切れると、スリープモードが有効になります。スリープモードの間は、PRISMAsync Print Server と操作パネルの電源はオンですが、印刷エンジンと接続されたモジュールの電源はオフになります。プリンターが新しいプリントジョブに応答するかどうかは、プリンターの設定によって決まります。
ノズル調整モードを有効にすると、スリープモード中もインク処理がオンのままになります。
プリンターがスリープモードのときは、もう一度スリープボタンを押してプリンターを起動します。
プリンターがスリープモードになっていると、ウォームアップに時間がかかります。プリンターのウォームアップに必要な時間は、プリントルームの温度によって異なります。プリンタールームの温度が仕様から大きくずれる場合、プリンターのウォームアップに要する時間はさらに長くなります。