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ユーザー グループの追加または編集

はじめに

[ウェブショップ設定] 」ワークスペースで、各 Web ショップを個別に設定する必要があります。 このダイアログ ボックスで、ユーザー グループ別に多くの Web ショップ設定をカスタマイズできます。 カスタム設定はこのユーザー グループの Web ショップ設定よりも優先されます。 カスタム設定はこのユーザー グループのすべての Web ショップに使用されます。

手順

  1. [ユーザー管理] 」-「[ユーザーグループ] 」-「[ユーザーグループ設定] 」をクリックします。
  2. ユーザー グループを追加するには、「+」アイコンをクリックします。新しいユーザー グループが作成されます。

    ユーザー グループを編集するには、鉛筆アイコンをクリックします。

  3. ユーザー グループ名を定義します。名前は一意のものでなければなりません。
    メモ

    次の文字はユーザー グループ名で使用できません。@";:<>|?/\*[],=+

    ユーザー グループの編集時に「[ユーザーグループ名] 」は変更できません。

  4. グループにおけるユーザーの [ロール] を定義します。
    • [サービス]

      [サービス] 」グループのユーザーは最高権限を持っています。これらのユーザーは次の場所にアクセスできます。

      • [受注処理].[オーダービュー][ジョブビュー] の両方。
      • [商品/オーダー設定]
      • [ウェブショップ設定]
      • [テーマ エディタ]
      • [設定]
      • [レポート]
      • [Web Submission]
    • [オーダーマネージャー]

      [オーダーマネージャー] グループのユーザーは次の場所にアクセスできます。

      • [受注処理].[オーダービュー][ジョブビュー] の両方。
      • [商品/オーダー設定]
    • [制作担当者]

      [制作担当者] グループのユーザーは [受注処理][ジョブビュー] にアクセスできます。

    • [お客様]

      [お客様] グループのユーザーは [Web Submission] にアクセスできます。

  5. [許可されたファイル タイプ]
    • [ウェブショップ設定]

      [ウェブショップ設定][サブミッション設定] ダイアログ ボックスで定義されている [許可されたファイル タイプ] の設定を使用します。

    • [カスタム]

      このユーザー グループの[許可されたファイル タイプ] のカスタム設定を使用します。カスタム設定はこのユーザー グループの Web ショップ設定よりも優先されます。カスタム設定はこのユーザー グループのすべての Web ショップに使用されます。

  6. [価格見積り]
    • Web ショップ

      ユーザーグループはそれぞれのWeb ショップに対して定義されたとおりに、価格見積り設定を使用できます。

    • カスタム

      該当するユーザーグループに対して、Web ショップ別にカスタム価格見積り設定を定義できます。

      設定

      [有効]

      • [はい]

        Web Submission では、「[価格見積り] 」オプションが選択できます。顧客には常にジョブ費用の見積りが提供されます。

      • [いいえ]

        Web Submission では、「[価格見積り] 」オプションは選択できません。顧客には決してジョブ費用の見積りが提供されません。

      • [常に可]

        顧客には常にジョブ費用の見積りが提供されます。顧客はジョブ費用の見積りが表示されるまでジョブを投入できません。

      [数式の選択]

      使用可能な数式をアクティブな数式にドラッグ アンド ドロップします。この操作をジョブとオーダーの両方に実行します。

    設定 [価格見積り] は価格見積りワークフローの一部です。全体の手順については、価格見積りワークフローの設定。 を参照してください。

    メモ

    [商品/オーダー設定] 」で、システム管理者は各成果物の価格見積り数式を選択できます。製品の数式は、このダイアログ ボックスでユーザー グループに割り当てられている数式を書き換えます。

  7. [見積り]
    • Web ショップ

      ユーザーグループはそれぞれのWeb ショップに対して定義されたとおりに、見積り設定を使用します。

    • カスタム

      該当するユーザーグループに対して、Web ショップ別にカスタム見積り設定を定義できます。

      設定

      [有効]

      • [はい]

        Web Submission では、「[見積り] 」オプションが選択できます。顧客は見積りを依頼できます。

      • [いいえ]

        Web Submission では、「[見積り] 」オプションは選択できません。顧客は見積りを依頼できません。

      • [常に可]

        顧客に常に見積りが表示されます。顧客は見積りの計算依頼を無効にすることはできません。

      [金額はお客様に代わって承認できます]

      オペレータが顧客に代わって見積りを承認できるようにするには、このオプションを有効にします。

      見積りの承認または拒否を必ず顧客が行うようにするには、このオプションを無効にします。

      [オーダーは金額の計算後にのみ印刷できます]

      見積りの計算を必ずオペレータが行うようにするには、このオプションを有効にします。適切に予算管理を行うためには、見積りを計算する必要があります。

      [ジョブの数式:]

      ジョブの見積りを計算する数式を選択する必要があります。

      [オーダーの数式:]

      オーダーの見積りを計算する数式を選択する必要があります。

    設定 [見積り] は価格見積りワークフローの一部です。全体の手順については、見積りワークフローの設定を参照してください。

    メモ

    [商品/オーダー設定] 」で、システム管理者は各成果物の見積り数式を選択できます。製品の数式は、このダイアログ ボックスでユーザー グループに割り当てられている数式を書き換えます。

  8. [著作権管理]
    • [ウェブショップ設定]

      [ウェブショップ設定][サブミッション設定] ダイアログ ボックスで定義されている [著作権管理] の設定を使用します。

    • [カスタム]

      このユーザー グループの[著作権管理] のカスタム設定を使用します。カスタム設定はこのユーザー グループの Web ショップ設定よりも優先されます。カスタム設定はこのユーザー グループのすべての Web ショップに使用されます。

  9. [顧客に言語の変更を許可]
    • Web ショップ

      ユーザーグループはそれぞれのWeb ショップに対して定義されたとおりに、設定 [ユーザーによる表示言語の変更を許可] の値を使用します。

    • カスタム = Yes

      該当するユーザー グループの一部である顧客は、各Web ショップの言語を変更することができます。二か国語以上がアクティブでなければなりません。言語の設定 手順を参照。

    • カスタム = No

      該当するユーザー グループの一部である顧客は、各Web ショップの言語を変更することができません。

  10. [カスタム列]
    • [ウェブショップ設定]

      [ウェブショップ設定] におけるジョブとオーダーに対して [カスタム列] ダイアログ ボックスで定義されているとおりに、[カスタム列] に対する設定を使用します。

    • [カスタム]

      このユーザー グループの[カスタム列] のカスタム設定を使用します。カスタム設定はこのユーザー グループの Web ショップ設定よりも優先されます。カスタム設定はこのユーザー グループのすべての Web ショップに使用されます。

  11. [[ダウンロード] ページを有効にする]
    • [ウェブショップ設定]

      [ウェブショップ設定][レイアウト設定] ダイアログ ボックスで定義されている [[ダウンロード] ページを有効にする] の設定を使用します。

    • [カスタム]

      このユーザー グループの[[ダウンロード] ページを有効にする] のカスタム設定を使用します。カスタム設定はこのユーザー グループの Web ショップ設定よりも優先されます。カスタム設定はこのユーザー グループのすべての Web ショップに使用されます。

  12. [ファイル ホスティング サービス]
    • グローバル設定

      ユーザーグループは PRISMAdirect に対して定義されたとおりのファイル ホスティング サービスの設定を使用します。

    • カスタム = Yes

      ファイル ホスティング サービスは、該当するユーザーグループに対して、Web ショップ別に有効です。ファイル ホスティング サービスが設定されなければなりません。ファイル ホスティング サービス (Dropbox など) の設定の手順を参照してください。

    • カスタム = No

      ファイル ホスティング サービスは、該当するユーザーグループに対して、どのWeb ショップに対しても無効化されています。

  13. [支払いの有効化]
    • Web ショップ

      ユーザーグループはこのWeb ショップに対して定義されたとおりに、設定 [支払いの有効化] の値を使用します。

    • カスタム = Yes

      支払いは、該当するユーザーグループに対して、Web ショップ別に有効です。支払いプロバイダーが設定されなければなりません。支払いワークフローの設定の手順を参照してください。

    • カスタム = No

      支払いは、該当するユーザーグループに対して、各Web ショップに対して無効になっています。

  14. [配送を有効化]
    • Web ショップ

      ユーザーグループはこのWeb ショップに対して定義されたとおりに、設定 [配送を有効化] の値を使用します。

    • カスタム = Yes

      配送は、該当するユーザーグループに対して、Web ショップ別に有効です。配送プロバイダーが設定されなければなりません。配送ワークフローの設定の手順を参照してください。

    • カスタム = No

      配送は、該当するユーザーグループに対して、各Web ショップに対して無効です。

  15. [自動プリフライトの有効化]
    • Web ショップ

      ユーザーグループはこのWeb ショップに対して定義されたとおりに、設定 [自動プリフライトの有効化] の値を使用します。

    • カスタム = Yes

      自動プリフライトは、該当するユーザーグループに対して、Web ショップ別に有効です。ワークスペースのプリフライト ルールを設定する必要があります。プリフライト ワークフローの設定の手順を参照してください。

    • カスタム = No

      自動プリフライトは、該当するユーザーグループに対して、Web ショップ別に無効です。

  16. [保存] 」をクリックします。