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FLXtureを使ったマイクロテクスチャ印刷

はじめに

マシンが白インクで印刷するように設定されている場合、 FLXture を使ってマイクロテクスチャ印刷を作成できます。PRISMAguide XLでレシピを作成する必要があります。PRISMAguide XL のドキュメントは、 graphiPLAZA とダウンロードウェブサイトの https://downloads.cpp.canon の製品名の下にあります。

手順

  1. 任意の画像編集ソフトウェアで2レイヤーファイルを作成します。

    レイヤー1はカラーレイヤーです。このレイヤーは、一番上のレイヤーにカラーで印刷されるすべての要素を適用します。レイヤー2はテクスチャーレイヤーです。

  2. テクスチャーレイヤーから、テクスチャー要素を Spot1のように着色します。このレイヤーは白インクチャンネルを使用しています。
    メモ

    革などの質感を再現するには、再現したい素材のグレースケール画像を使います。より滑らかに仕上げるには、テクスチャレイヤーにぼかしフィルターを適用します。

  3. すべてのテクスチャ要素を選択し、オーバープリントフィルまたはオーバープリントストロークを適用します。
  4. トップレベルのレイヤーから、Acrobat レイヤーを作成」の設定で PDF として保存します。
  5. PRISMAguide XLを開きます。
  6. [新規ロールアプリケーション] をクリックします。
  7. [概要] タブで、 [ファイル選択] をクリックし、前のステップで作成した PDF を選択します。
  8. メディアと印刷モードを選択します。

    印刷モードは 3 Layers High Quality または 3 Layers Specialtyでなければなりません。

  9. Layers タブでページアイコンをクリックし、 Front 1というレイヤーを複製します。
  10. Front 1 というレイヤーをクリックし、 [レイヤーソース] ドロップダウンメニューから、 Input File - Textureを選択します。
  11. ページアイコンを3回クリックして、さらに3つの複製レイヤーを作成します。

    これで5レイヤーができるはずです。

  12. [印刷] タブでプリンターアイコンをクリックし、 RIPにファイルを送信します。
    メモ

    [レシピとして保存する] をクリックして、このレシピを保存してください。