このアプリケーションの一部は異なるシステムにデータを送信します。これらのシステムは、メンテナンスモードや故障など、さまざまな理由で利用できないことがあります。場合によっては、アプリは別のシステムにデータの送信を再試行する必要があります。これにより、データが失われないようにします。したがって、データの送信が失敗した場合は再試行されます。あらかじめ設定した時間が経過すると、アプリはこの再試行を中止します。
ネットワーク通信の問題により、テスト結果を PRISMAcolor Manager に対してすぐに公開または削除できない場合があります。
このような場合、システムは次の 72 時間、15 分ごとにオペレーターの介入なしでこの手順を再試行します。
この再試行は、サーバーに到達できない場合にのみ行われ、データが正しくない場合には行われません。
外部データとは、PRISMAcolor Manager アプリケーションによって直接保存されていないデータを意味します。プリンターのデータがその一例です。これらのプリンターのデータは、別のアプリケーションエンドポイント経由で取得されます。データの取得は最大 5 回まで試行されますが、2 回目以降の試行は、前回よりも若干遅延が生じます。
cloud proxy で設定したインポートフォルダを使用して PRISMAsync テストをインポートすると、テスト結果データが PRISMAcolor Manager データストレージに送信されます。インポートされたテスト結果の検証が成功した時点で、テスト結果のデータはクラウドプラットフォームに送信されます。この手順は最大 5 回まで再試行されます。失敗した場合、CGATS ファイルは「failed」ディレクトリに移動されます。成功すると、「process」フォルダに移動されます。
PRISMAcolor Manager クラウドコネクタはすべての測定データを収集します。測定が完了し、結果が送信されると、クラウドコネクタは測定データを cloud proxy に送信します。その後、測定データは PRISMAcolor Manager に送信されます。この手順は最大 5 回まで再試行されます。エラーはすべて、クラウドコネクタと cloud proxy の内部ログファイルに記録されます。