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同期の開始

このトピックでは、次の操作手順について説明します。

  1. クラスタプリンタで同期を開始できるか確認する

  2. クラスタプリンタの接続ステータスを確認する

  3. 同期の開始

  4. 同期の中止

認証の要件

クラウドサービス管理ポータルで PRISMAsync Remote Match ユーザーとして一覧表示されているユーザー。

クラスタプリンタで同期を開始できるか確認する

クラスタの同期は、クラスタプリンタがジョブを処理しておらず、ユーザーがいずれのクラスタプリンタも設定していない場合にのみ実行してください。

どのジョブでも、任意の同期領域の一部であるリソースおよび設定が使用されます。使用中のリソースエントリおよび設定は同期できません。

同期を開始する前に、次の状況になっていないかクラスタプリンタで確認してください。

  • クラスタプリンタが印刷ジョブを処理中である。

  • クラスタプリンタにスケジュール設定されたジョブがある。

  • ユーザーがクラスタプリンタの操作パネル、または PRISMAsync Remote Manager でジョブを編集中である。

  • ユーザーがクラスタプリンタを設定中である。

ユーザーが操作中ではなくプリンタの動作が停止していることを確認してから同期を開始してください。

クラスタプリンタの接続ステータスを確認する

接続されたプリンタは、次のシンボルで表します。.

接続済みは、クラスタプリンタがクラウドサービス経由で物理プリンタに接続していることを意味しています。

[Sync] ボタンがアクティブにならず、同期を開始できない状況が発生する場合があります。

これは、プリンタが切断されている () か、接続中 () が原因で起きる場合があります。

切断は、クラスタプリンタがクラウドサービス経由で物理プリンタとの接続を確立できないことを意味しています。

接続中は、クラスタプリンタがクラウドサービス経由で物理プリンタとの接続を確立中であることを意味しています。

次の場合は同期を開始できません

  • メインプリンタを [メイン プリンタと統合] モードおよび [メイン プリンタで上書き] モードで接続していない。

  • 1 台以上のクラスタプリンタを [すべてのクラスタ プリンタを結合] モードで接続していない。

切断されたプリンタ

プリンタが切断されている場合に必要な手順

プリンタが切断した場合に必要な手順については、接続および同期のステータスを確認するおよび問題の防止と解決を参照してください。

メモ

切断されているプリンタとの同期を開始しようとすると、メッセージが表示されます。

同期の開始

  1. [Sync] ボタンをクリックして、クラスタの同期を開始します。

    同期の開始
  2. [同期を確認] ダイアログボックスで [OK] をクリックします。

    同期の開始を確認
    メモ

    クラスターの同期に必要な時間は、データ量とデータ転送速度によって異なります。同期には 15 分より長くかかることがあります。

  3. 同期が完了したら、同期のステータスを確認します。(接続および同期のステータスを確認する)

同期成功

同期の中止

同期には 15 分より長くかかることがあります。同期が完了するまで待機しない場合は、[中止] ボタンを使用できます。

同期の中止
重要

クラスタプリンタの同期が完了しているかどうかは、クラスタの同期の進捗状況によって異なります。(同期プロセスの詳細について)