PRISMAdirect サーバーと Pressero 店頭システムとの間のインターフェイスを設定することもできます。
このトピックでは、Pressero インターフェイスの全ての設定について説明します。[設定] ワークスペース Pressero で設定を行う必要があります。
Pressero インターフェイスの設定
PRISMAdirect サーバーの一意の URL を Pressero サーバーのサービス URL にペアリングする必要があります。
Web サーバーと Pressero システムとの間のインターフェイスの有効化
Pressero サーバーに接続されたすべてのウェブショップは、Pressero によって定義されたワークフローを使用します。切断された Web サーバーからアクセスできるすべての Web ショップは、PRISMAdirect によって定義されたワークフローを使用します。
「[システム] 」-「[接続性] 」-「[「Pressero」設定] 」をクリックします。
[Pressero インターフェイスの有効化]
PRISMAdirect サーバーとローカル Web サーバーで Pressero インターフェイスを有効化します。
ユーザー名とパスワードを入力します。
サブスクリプション ID を入力します。
URL を入力します。この URL は、Pressero システムによって定義されています。
「[接続のテスト] 」をクリックします。
PRISMAdirect Web ストアを選択します。
デフォルトの製品を選択します。
ファイルの種類 (拡張子) のリストを入力します (コンマで区切る)。
[複数のジョブを含むオーダーのタイムアウト [分]:]
複数のジョブを含むオーダーには、タイムアウトを設定する必要があります。タイムアウトになるまでに、すべてのジョブをインポートする必要があります。タイムアウトになると、インポートされたジョブを含むオーダーは [失敗] としてマークされます。
[中間ファイルのログ:]
PRISMAdirect によって変換処理のすべての中間ファイルが保存されるフォルダへのパスを指定します。
[自動価格見積りを無効化]
このオプションを無効にすると、数式で使用されるコスト関連のアイテムに変更がある場合にのみ、オーダーのインポート後に価格が自動的に計算されます。
[XSLTファイルによりXML/JDFをJDFに変換]:
[XSLTファイル] 基づき、[アップロード] を使用して、変換を適用します。ファイルを指定しなかった場合は、デフォルトが使用されます。
[カスタム マッピング ファイルの使用]
独自のマッピング ファイルを使用するには、このオプションを有効にします。「[JDF エンド ポイント] 」を使用するたびに「[マッピング ファイル] 」を使用します。これらのファイルの移動、削除、または名前変更をしないでください。
設定 |
説明 |
---|---|
[JDF チケットのデフォルト XSLT ファイル] [JDF チケットのデフォルト マッピング ファイル] [ジョブ ステータスのデフォルト マッピング ファイル] |
デフォルト マッピング ファイルをダウンロードし、カスタム マッピングの作成に使用できます。ダイアログ ボックスの右上にあるリンクを参照してください。 |
[アップロード] |
使用するマッピング ファイルを参照します。 |
[JDF チケット:] |
このファイルは、JDF を PRISMAdirect チケット アイテムにマッピングするために使用されます。マッピング ファイルは、JDF チケットから取り出された値を含む PRISMAdirect チケットを作成するために使われます。 |
[ジョブ ステータス:] |
このファイルは、PRISMAdirect でのジョブ ステータスを JDF にマッピングするために使用されます。 |
[属性の追加]
Pressero のカスタム属性は [属性:] と [値:] のペアとして手動で追加する必要があります。
オーダーが送信されるまで検証は実行できません。
1 つ以上ペアを追加すると、保存したアイテムがテーブルに表示されます。
「[保存] 」をクリックします。