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オーセンティケータで IEEE 802.1X を設定する

開始する前に

このトピックの手順は IEEE 802.1X 環境の準備に含まれます。

以下の手順は CISCO SG350 スイッチのものです。他のスイッチでは別の設定が必要になる場合があります。詳しい手順については、スイッチのベンダーのドキュメントを参照してください。

それらの手順を示されている順に実行します。

次の設定が完了したことを確認します。

  1. IEEE 802.1X を認証サーバー (フェーズ 1) で設定する

1.スイッチで IEEE 802.1X を設定する

スイッチでの IEEE 802.1X
  1. Web ベースの設定ユーティリティを起動します。

  2. [Security] -> [802.1X Authentication] -> [Properties] をクリックします。

  3. [Port-based Authentication] フィールドで、[Enable] チェック ボックスをオンにします。

  4. [Authentication Method] オプション グループで、[RADIUS] を選択します。

  5. [Apply]」をクリックします。

2.プリンタへの IEEE 802.1X 接続を制御するポートを設定します。

ポート認証
  1. Web ベースの設定ユーティリティを起動します。

  2. [Security] -> [802.1X Authentication] -> [Port Authentication] をクリックします。

  3. プリンタに使用するポートを選択します。

  4. [Edit]」をクリックします。

  5. 次のオプションを選択します。[Administrative Port Control] フィールドの [Auto]

  6. [Apply]」をクリックします。

3.RADIUS サーバーとの通信を有効にする

RADIUS サーバーとの通信
  1. Web ベースの設定ユーティリティを起動します。

  2. [[Security]] -> [[RADIUS Client]] をクリックします。

  3. [Server IP Address/Name field][RADIUS] サーバーのホスト名または IP アドレスを入力します。

  4. [Key String] フィールドに、[RADIUS] サーバーで設定した共有キーを入力します。

  5. [Apply]」をクリックします。

4.イベントのログを有効にする

ログが有効になると、IEEE 802.1X 通信に関する情報と警告を見ることができます。

ログ
ログ設定
  1. Web ベースの設定ユーティリティを起動します。

  2. [Administration]-> [System Log]-> [Log Settings] をクリックします。

  3. [Logging] フィールドで、[Enable] チェック ボックスをオンにします。

  4. [Apply]」をクリックします。