ホットフォルダーを使用して生産性を高めることができます。
Arizona Xpert Engineは特定のレシピを全てのPDFファイルと関連させ、それらをホットフォルダーへドロップすることができます。
ホットフォルダーの設定はシステムコンフィギュレーション設定で行います( システムコンフィギュレーションの設定を定義する参照)。
設定 |
詳細 |
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[パス] |
ローカルまたは共有ホットフォルダーへのパスを入力します。 メモ
共有フォルダーへの接続に問題がある場合は、ホットフォルダーへのパスを設定できないを参照してください。 |
[レシピ] |
ホットフォルダーの中のPDF ファイルと関連させたいレシピを選択します。 メモ
1つの入力ファイルのレシピのみ、ホットフォルダーと共に使用することができます。 |
[オート プリント] |
このオプションは、Arizona Xpert Engine が自動的にホットフォルダーからPDFファイルで作成したジョブをONYX Thriveへ自動的に送らせる必要がある場合にのみ、チェックを入れてください。入力が抜けている等といったジョブ自体に問題がある場合があるため、注意してください。 |
[正しく印刷された場合に削除] |
システムからONYX Thriveへ送信されて処理されたジョブを自動的に削除する場合は、このオプションにチェックを入れます。 これにより、Arizona Xpert Engineユーザーインタフェースが事実上使用されなくなった際、システムにジョブが積載されることを防ぐことができます。 メモ
ファイルの処理中にエラーが発生した場合、そのジョブはシステム内に留まり、手動操作による介入を待ちます。 |
設定を保存すれば、ホットフォルダーは使用することができます。ホットフォルダーへ入れた全てのPDFファイルはホットフォルダーに関連したレシピで定義した設定に基づいて処理されます。ジョブがシステム内で作成されると、ホットフォルダーの中のそのファイルは削除されます。
同じPDFファイルのコピーを2回以上印刷したい場合は、PDFファイルのファイルネームの前のコピー回数を増やします。
例:
ホットフォルダーのファイルネーム 「blockout_sticker_coffee.pdf」で PDF ファイルのコピーを1つ印刷します。
ホットフォルダーのファイルネーム 「5#blockout_sticker_coffee.pdf」で PDF ファイルのコピーを5つ印刷します。