読み取り部が原稿を正しくスキャンしたり、原稿サイズを正しく検知したりできるようにフィーダーと原稿台ガラスを清掃してください。
清掃には、水または中性洗剤を含ませた水が使用できます。フィーダーに付属しているクリーニングクロスを使用すると、簡単に清掃できます。クリーニングクロスが汚れたら、すすぎ洗いをして、広げて乾かしてください。
本機の清掃をするときは、まず主電源スイッチを切ってから、電源コードを抜いてください。手順を守らないと、火災や感電の原因になります。
電源コンセントから電源コードを定期的に抜き、電源プラグの金属ピンとその周辺および電源コンセントにたまったほこりや汚れを、乾いた布でふき取ってください。ほこり、湿気、油煙の多いところで、電源コードを長期間つないだままにすると、電源プラグの周辺にほこりがたまって湿気を吸ってしまうことがあります。絶縁不良となり、火災の原因になります。
水分を多く含んだ布で清掃しないでください。原稿の破損や本機の故障の原因になることがあります。
アルコール、ベンジン、シンナーなどの溶剤を使用しないでください。本機のプラスチック部を変質させることがあります。
操作 |
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1 |
布に水または中性洗剤を含ませたあと、固く絞ります。 |
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2 |
フィーダー(1)を開き、原稿読み取り部(2)を布でふきます。 そのあと、きれいな乾いた布でから拭きします。 |
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3 |
フィーダー(1)の裏側にあるレバーを引いて、原稿読み取り部カバーを開いたあと、内カバー(2)を開きます。 重要
原稿読み取り部カバーは、静かに開いてください。原稿台ガラスを傷つける恐れがあります。 |
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4 |
フィーダーの原稿読み取り部(細長いガラス部)を清掃します。 そのあと、きれいな乾いた布でから拭きします。 |
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5 |
内カバー(1)を閉じたあと、原稿読み取り部カバー(2)を閉じて、フィーダー(3)を閉じます。 注意
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