課税サービスによってオーダーの消費税が計算されます。
このトピックでは、課税サービス ワークフローの完全な設定について説明します。
[設定] ワークスペースの中で課税設定を設定する必要があります:
PRISMAdirect に対する課税サービスの選択
PRISMAdirect に対してどの税額計算サービスを使用するかを選択できます。
Web サーバーによる課税サービスの設定
PRISMAdirect は複数の Web サーバーを稼働することができます。PRISMAdirect に対して税額計算が有効になったら、Web サーバー別に課税サービスを設定する必要があります。
Web ショップ別に課税サービスを有効にする
Web サーバーは複数のWeb ショップを稼働することができます。該当する Web サーバーに対して税額計算が有効になったら、Web サーバー別に課税サービスを設定できます。
Web ショップごとの価格見積り設定の設定
消費税を計算する前に、先にオーダーとジョブの価格を計算する必要があります。
デフォルトの送り主住所の入力
米国のいくつかの州では、送り先住所ではなく、送り主住所に基づいて製品に消費税が課税されます。
1つの Web ショップしかないとき、デフォルトの送り主住所を使用できます。複数の Web ショップがあるとき、それぞれ別のWeb ショップに対して、送り主住所を入力する必要があります。
送り主住所はそこから商品を配送する場所です。
Web ショップ別の送り主住所の入力
米国のいくつかの州では、送り先住所ではなく、送り主住所に基づいて製品に消費税が課税されます。
複数の Web ショップがあるとき、それぞれ別のWeb ショップに対して、送り主住所を入力する必要があります。
送り主住所はそこから商品を配送する場所です。
「[システム] 」-「[接続性] 」-「[課税サービス] 」をクリックします。
「[税額計算のサービス プロバイダーを使用] 」オプションを有効にします。
PRISMAdirect に対して有効になる課税サービスを選択します。たとえば、「FixedTax」です。
セクション [カスタム税コード] で Avalara に対する他の税コードも追加できます。
各 Avalara 税コードにはそれと関連する税規則があり、これは米国の州や地方の司法権において、そのコードに対する課税の責任を定義しています。使用可能な税コードについては、Avalara の Web サイトを参照してください。
「[保存] 」をクリックします。
税額計算サービスは今、PRISMAdirect に対して有効です。しかし、PRISMAdirect は複数の Web サーバーを稼働することができます。今、Web サーバーによる課税サービスを有効にするか、無効にする必要があります。下記の Web サーバーによる課税サービスの設定 の手順を参照してください。
[システム] - [Web Submission] - <Web サーバー> - [税額計算のサービス プロバイダー] をクリックします。
「[税額計算のサービス プロバイダーを使用] 」オプション
で、
あなたは該当する Web サーバーに対して税額計算サービスを有効にしました。Web サーバーは1つ以上の複数のWeb ショップを稼働することができます。このダイアログ ボックスで、まず、課税サービスを設定する必要があります。その後、Web ショップ別に課税サービスを有効にするか、無効にする必要があります。下記の Web ショップ別の課税サービスの有効化 の手順を参照してください。
無効
使用している Web サーバーがインターネットにアクセスしていない場合、このダイアログ ボックスで課税サービスを無効にできます。たとえば、会社でローカル エリア ネットワークを使用している場合などです。ユーザーには「接続できません」というメッセージは表示されません。
各課税サービスを設定します。
設定する課税サービスのバーをクリックします。バーが展開されると、必要な設定の中に入力できます。たとえば Avalara API を使用する場合、Account number などの設定を定義できます。マーチャント アカウントを作成すると、Avalara でこれらの設定を使用可能になります。
「[保存] 」をクリックします。
「[ウェブショップ設定] 」- <Web ショップ> -「[金額設定] 」-「[税額計算] 」をクリックします。
「[税額計算を有効化] 」オプションを有効にします。
ドロップダウン リストから課税サービスを選択します。
オプションは選択した税額計算サービスに依存して、使用可能になります。例:
配送税コード
各 Avalara 税コードにはそれと関連する税規則があり、これは米国の州や地方の司法権において、そのコードに対する課税の責任を定義しています。使用可能な税コードについては、Avalara の Web サイトを参照してください。
[オーダーの確定時に税額を確定]
PRISMAdirect は、オーダーの確定時に Avalara に対する消費税を確定します。このオプションを無効化すると、税を Avalara の中に手動で確定する必要があります。
税込み価格を表示
Avalara を選択した場合、価格は常に税抜きで表示されます。
「[保存] 」をクリックします。
課税サービスによって、この Web ショップを通して送信されたオーダーの消費税が計算されます。
「[ウェブショップ設定] 」- <Web ショップ> -「[金額設定] 」-「[価格見積り] 」をクリックします。
価格見積りを有効化します。[はい] または [常に可] を選択します。
消費税を計算する前に、先にオーダーとジョブの価格を計算する必要があります。
アクティブな数式に使用する数式をドラッグ アンド ドロップします。この操作をジョブとオーダーの両方に実行します。
「[保存] 」をクリックします。
「[システム] 」-「[接続性] 」-「[送信元住所] 」をクリックします。
すべての住所情報を該当するテキスト フィールドに入力します。
テキスト フィールドの値は、このダイアログ ボックスでは検証されません。課税サービス ワークフローが有効な場合、オペレータまたは顧客がオーダーを作成すると、住所が確認されます。いずれかの値が正しくない場合、課税サービスがエラー メッセージを返します。たとえば、郵便番号が間違っている場合や、指定した国でその課税サービスがアクティブでない場合です。
「[保存] 」をクリックします。
「[ウェブショップ設定] 」- <Web ショップ> -「[連絡先情報設定] 」-「[送信元住所] 」をクリックします。
[デフォルトの送信元住所を使用]
で、
Web ショップでは、デフォルト送り主住所が使用されます。「」を参照してください。[システム] - [接続性] - [送信元住所].
無効
Web ショップ別の送り主住所を入力します。
テキスト フィールドの値は、このダイアログ ボックスでは検証されません。課税サービスが有効な場合、オペレータまたは顧客がオーダーを作成すると、住所が確認されます。住所を確認することができない場合、課税サービスがエラー メッセージを返します。たとえば、郵便番号が間違っている場合や、指定した国でその課税サービスがアクティブでない場合です。
「[保存] 」をクリックします。