ユーザーにどのオーダーが表示されるかを決めるフィルタを作成できます。フィルタを使用すると、要求されているフィルタ条件に一致するジョブとオーダーが表示されます。他のすべてのジョブとオーダーは非表示になります。
「[設定] 」ワークスペースの次の場所でフィルタを作成して設定できます。
[ウェブショップ設定]
フィルタによって、顧客にどのオーダーが表示されるかが決まります。個別の Web ショップごとにフィルタを作成できます。「フィルタの作成」を参照してください。
[受注処理設定]
フィルタによって、「[受注処理] 」ワークスペースでオーダー管理者やオペレータにどのオーダーとジョブが表示されるかが決まります。
オーダー管理者とオペレータに [受注処理] コンソールでの独自のフィルタの作成を許可するかどうかを設定できます。「フィルタを設定する」を参照してください。
このトピックでは、「[受注処理] 」ワークスペースに対して 1 つ以上のフィルタを作成して設定する方法について説明します。
追加の操作 |
説明 |
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フィルタの編集 |
鉛筆アイコンをクリックします。マウス ポインタをフィルタに合わせると、アイコンが表示されます。 |
フィルタの削除 |
削除アイコンをクリックします。マウス ポインタをフィルタに合わせると、アイコンが表示されます。 |
「[受注処理設定] 」 - 「[フィルタの管理] 」をクリックします。その後、次のものを選択します。
[オーダー用フィルタ]
「[設定] 」ワークスペースの「[オーダービュー] 」に対するフィルタを作成します。
[ジョブ用フィルタ]
「[設定] 」ワークスペースの「[ジョブビュー] 」に対するフィルタを作成します。
フィルタを追加するには、「+」アイコンをクリックします。
フィルタを割り当てます。
オーダーに対するフィルタをオーダー管理者に割り当てます。「[受注処理設定] 」-「[ワークフローの設定] 」-「[一般設定] 」-「[オーダーの割り当て先] 」でオーダー管理者を管理できます。
ジョブに対するフィルタをオペレータに割り当てます。「[受注処理設定] 」-「[ワークフローの設定] 」-「[一般設定] 」-「[ジョブの割り当て先] 」でオペレータを管理できます。
フィルタの名前と説明を入力します。名前は一意のものでなければなりません。
フィルタに 1 つ以上のアイテムを選択します。
リストでアイテムを選択します。次のアイテムをフィルタに使用できます。
「[商品/オーダー設定] 」ワークスペースで使用できるすべてのオーダー アイテムとジョブ アイテム (カスタム アイテムを含む)。
内部管理に使用されるすべてのアイテム (たとえば、[通信状態] 、[承認者] 、[割り当て先: ] など)。
追加の操作 |
説明 |
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アイテムの並べ替え |
昇順または降順に並べ替えるには、「名前」列ヘッダーをクリックします。 フィルタで使用されているアイテムで並べ替えるには、「*」列ヘッダーをクリックします。 |
「[フィルタで使用] 」オプションを有効にします。
アイテムがフィルタに追加されると、そのアイテムにじょうごのアイコンが表示されます。
アイテムの値を設定します。
フィルタに複数のアイテムが含まれる場合に使用する論理演算子を定義します。
デフォルトでは、フィルタに複数のアイテムを追加すると、「AND」演算子が使用されます。ジョブとオーダーはすべてのフィルタ条件が満たされる場合に表示されます。
「[フィルタで OR 演算子を有効にする] 」オプションを有効にした場合、フィルタに複数のアイテムを追加すると、「OR」演算子が使用されます。ジョブとオーダーは少なくとも 1 つのフィルタ条件が満たされる場合に表示されます。
[オーダーのすべてのジョブがフィルタ条件に一致することが必要]
オーダーとそのジョブはすべてのジョブでフィルタ条件が満たされる場合にのみ表示されます。
たとえば、ジョブに対する次の条件がフィルタに含まれるとします。[通信状態] = [印刷済み].このとき、オーダーはすべてのジョブが印刷された場合にのみ「[オーダービュー] 」に表示されます。
「[保存] 」をクリックします。