 
    ホットフォルダーを使用して生産性を高めることができます。
PRISMAguide XL Engineは特定のレシピを全てのPDFファイルと関連させ、それらをホットフォルダーへドロップすることができます。
ホットフォルダーの設定はシステムコンフィギュレーション設定で行います( システムコンフィギュレーションの設定を定義する を参照してください)。
 
 
| 設定 | 説明 | 
|---|---|
| [パス] | ローカルまたは共有ホットフォルダーへのパスを入力します。 | 
| [レシピ] | ホットフォルダーの中のPDF ファイルと関連させたいレシピを選択します。 ひとつの入力ファイルのレシピのみ、ホットフォルダーと共に使用することができます。 | 
| [自動送信] | 以下へ送信: 
 | 
| [正しく印刷された場合に削除] | 処理されたジョブを自動的に削除する場合は、このオプションにチェックを入れます。 これにより、PRISMAguide XL Engineユーザーインタフェースが事実上使用されなくなった際、システムにジョブが積載されることを防ぐことができます。 ファイルの処理中にエラーが発生した場合、そのジョブはシステム内に留まり、手動操作による介入を待ちます。 | 
設定を保存すれば、ホットフォルダーは使用することができます。ホットフォルダーへ入れた全てのPDFファイルはホットフォルダーに関連したレシピで定義した設定に基づいて処理されます。ジョブがシステム内で作成されると、ホットフォルダーの中のそのファイルは削除されます。
同じPDFファイルのコピーを2回以上印刷したい場合は、PDFファイルのファイルネームの前のコピー回数を増やします。
例:
ホットフォルダーのファイルネーム 「blockout_sticker_coffee.pdf」で PDF ファイルのコピーを1つ印刷します。
ホットフォルダーのファイルネーム 「5#blockout_sticker_coffee.pdf」で PDF ファイルのコピーを5つ印刷します。