複数回のログイン試行が失敗した場合の処理方法のオプションを管理することができます。
ユーザーが一定の回数連続してログインに失敗した場合に、アカウントを自動的にブロックできます。さらに、ユーザーが再度ログインを試行できるまでに一定期間待機させることができます。
アカウントをブロックまたはブロック解除すると電子メールメッセージがトリガーされます。各メッセージの内容は、「[オーダー処理] 」 - 「[ワークフローの設定] 」 - 「[電子メールのテンプレート] 」 - 「[ユーザーアカウントがブロックされている - 管理者] 」、「[ユーザーアカウントがブロックされている - ユーザー] 」、および「[ブロックが解除されたユーザーアカウント] 」で設定できます。
「[ユーザー管理] 」 - 「[ユーザー] 」 - 「[ユーザーのセキュリティー設定] 」をクリックします。
[ブロックアカウント機能の有効化] 。
有効
一定回数ログインに失敗した後にユーザーアカウントはブロックされます。これはデフォルトで設定されています。
無効
ログインに繰り返し失敗してもチェックされません。
[ログインにこの回数失敗した後にユーザーアカウントをブロック:]
ユーザーアカウントがブロックされるまでのログイン失敗の回数を設定します。デフォルト値:3。最大許容値: 10。
[自動的にアカウントのロックを解除するまでの時間[時間数]:]
ブロックされたアカウントのブロックを自動的に解除するまでの時間を設定します。デフォルト値:24。最大許容値: 72。
[1回のログイン失敗後の待ち時間[秒数]*:]
ユーザーが新しいログイン試行を許可されるまでの待ち時間(秒数)を設定します。デフォルト値:0(機能は有効になっていません)。最大値: 600。
「[保存] 」をクリックします。
ブロックおよびブロック解除はLDAPアカウントには適用されません。