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「オプション」変数タイプ

数式の要素を作成するとき、多くの変数タイプを使用できます。「[選択] 」変数タイプは次のように使用できます。

  • [値] 」フィールド

    この変数には、ジョブに対して有効な選択アイテムのオプションが格納されます。例:

    DocumentMediaColor 選択アイテムに、用紙カラーのオプションとして 10 個のカラーが含まれているとします。数式では、このジョブで用紙に実際に使用されるカラーのみが DocumentMediaColor 変数に格納されます。

  • [条件:] 」フィールド

    [条件:] 」フィールドに「[選択] 」タイプの変数を使用できます。このフィールドで、選択アイテムのすべてのオプションを使用して条件を作成できます。

    1. フィールドに変数をドラッグします。

    2. フィールドに演算子をドラッグするか入力します。

    3. フィールドに引用符 ("") を入力します。

      該当する選択アイテムのオプションのリストが表示されます。例:

      DocumentMediaColor 選択アイテムに、用紙カラーのオプションとして 10 個のカラーが含まれているとします。条件には、選択アイテムの 10 個のオプションをすべて使用できます。

    4. リストからオプションを選択して条件を作成します。

変数タイプの概要と使用例

アイコン

変数タイプ

使用場所 + 使用例

$

結果値

この変数または定数には数値が格納されます。 つまり、この変数の結果は数値です。

メモ

用紙、プリント、仕上げの価格を設定する必要があります ( システム全体の価格の設定 を参照)。MediaPricingPrintingPricingFinishingPricingStationeryPricing はこれらのダイアログ ボックスから値を受け取ります。

[値] 」フィールド

  • PrintingPricing

  • CoverMediaColor.cost

[条件:] 」フィールド

  • PrintingPricing == 8

  • CoverMediaColor.cost < 5

テキスト

この変数には、ジョブの作成に使用される製品の名前が格納されます。

[条件:] 」フィールド

  • ProductName == "Flyer"

ユーザー

テキスト

この変数にはユーザー名が格納されます。

[条件:] 」フィールド

  • User == "User 1"

ユーザー グループ

テキスト

この変数にはユーザー グループ名が格納されます。

[条件:] 」フィールド

  • User group == "User group 1"

[日付]

この変数には日付が格納されます。

[条件:] 」フィールド

  • FinalizedDate < CreationDate + 5

[選択]

この変数には、ジョブに対して有効な選択アイテムのオプションが格納されます。

[条件:] 」フィールド

  • DocumentMediaColor == "Red"

[番号]

この変数には数値が格納されます。

[値] 」フィールド

  • Pages

[条件:] 」フィールド

  • Pages > 150

[テキスト]

この変数にはテキストが格納されます。

[条件:] 」フィールド

  • FinalizedBy == "Operator"

[はい/いいえ]

この変数の結果はブール値です。

[条件:] 」フィールド

  • IsJobCostApproved

PrintInColor

[選択]

この変数には、ジョブに対して有効な選択アイテムのオプションが格納されます。 例:

[条件:] 」フィールド

例については、「[選択] 」変数タイプを参照してください。

NewCoverMedia

[選択]

この変数には、ジョブに対して有効な選択アイテムのオプションが格納されます。 例:

CoverPlace

[選択]

この変数には、ジョブに対して有効な選択アイテムのオプションが格納されます。 例:

Plexity

[選択]

この変数には、ジョブに対して有効な選択アイテムのオプションが格納されます。 例:

Folding

[選択]

この変数には、ジョブに対して有効な選択アイテムのオプションが格納されます。 例:

OrientationAndBindingEdge

[選択]

この変数には、ジョブに対して有効な選択アイテムのオプションが格納されます。 例:

Media

[選択]

この変数には、ジョブに対して有効な選択アイテムのオプションが格納されます。 例:

Punching

[選択]

この変数には、ジョブに対して有効な選択アイテムのオプションが格納されます。 例:

BindingMethod

[選択]

この変数には、ジョブに対して有効な選択アイテムのオプションが格納されます。 例: