カスタムの用紙の種類を作成し、適切な用紙カテゴリを選択すると、用紙プロパティが自動的に選択されます。これらの用紙プロパティは、選択された用紙カテゴリに最適化された設定です。
場合によって、用紙プロパティを調整することができます。概要を参照して、適宜プロパティを変更します。
デフォルトの用紙プロパティの変更は自己責任です。 プリント品質に影響が生じたり、紙詰まりを招く可能性があるので注意してください。
設定 |
値 |
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[キャリッジの上昇] |
デフォルト値は「[自動] 」です。 次の場合は、[最大] を選択します。
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[内蔵型ナイフと互換性あり] |
用紙をカットできる場合は、[はい] を選択します。 次の用紙をカットできます。
用紙をカットできない場合は、[いいえ] を選択します。 次の用紙はカットできません。
高重量の紙、厚みのあるフィルム、厚みのある粘着用紙はカットしづらいです。 選択を間違え、用紙をカットできない場合は、ユーザ パネルにエラー メッセージが表示されます。 |
[折り曲げ装置と互換性あり] |
[はい] で使用可能な用紙の場合は、[Océ 2400 fanfold / Océ 4311 fullfold series] を選択します。
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[上部排紙トレイの出力に適合] |
ほとんどの用紙は上部排紙トレイで使用できます。 パフォーマンスは、用紙の種類、用紙の幅、または環境条件によります。 上部排紙トレイで用紙を使用できない場合は、[いいえ] を選択します。 次の用紙は使用できません。
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[真空吸着] |
真空状態により、プリント面に用紙が吸引され、確実なカットが保証されます。 次の 4つの値のいずれかを選択します。
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[用紙タイプ ID] |
用紙の種類の ID を入力します。 この ID は OJT チケットに表示されるので、用紙の種類の ID と用紙名を合わせることをお勧めします。 |