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このアプリケーションのユーザーインターフェイス要素の使用方法

はじめに

このセクションでは、PRISMAlytics Dashboard & PRISMAlytics Accounting のユーザーインターフェイスについて簡単に説明します。

このドキュメントでは、「アプリ」は 1 つのスタンドアロンアプリケーションであり、1 つのモジュールであり、また 1 つ機能を指します。PRISMAlytics Dashboard & PRISMAlytics Accounting はアプリケーションであり、[レポート]  はアプリです。

ユーザーインターフェイスの一般的な説明

ブラウザページは 3 つの主要部分として、ヘッダー、カードドック、実際のワークスペースに分かれています。

ユーザーインターフェイスの主な構成部分

  1. ヘッダー

    このヘッダーを使用すると、ログインまたはログアウト、ユーザー設定、言語の選択、ヘルプにアクセスできます。

    メモ

    ヘッダーのサイズは変更できません。

    ヘッダーには、PRISMA Home のメインダッシュボードにリンクされた アイコンがあります。

  2. カード

    カードはカードドックに表示され、簡潔で具体的な情報を提供します。ほとんどのアプリは、最初の呼び出しでドックに 1 枚のカードのみを開きます。

  3. カードドック

    カードドックは開いているワークスペースを追跡します。

  4. ワークスペース

    ワークスペースは画面領域の大部分を占めます。ワークスペースはほとんどの作業を実行する場所です。

  5. アプリ

    実際のアプリはワークスペース内で可能な限り広い領域を占めます。ワークスペースでは複数のアプリを組み合わせることができます。

  6. パネル

    アプリによっては、表示される情報を 1 つ以上のパネルに分割できます。

アプリメニュー

アプリメニュー

上の図に示すように、アプリメニューにはこのメニューとダッシュボードを開く/折りたたむためのボタンが含まれています。

  • アプリメニューは開いた位置でロックされています。アプリリストは常に表示されています。

  • アプリメニューは折りたたまれています。このボタンを押すまで、アプリリストは非表示になります。

カード

アプリメニューからアプリを 1 つ選択すると、新しいアプリカードが新しいワークスペースと共に開きます。

カードの要素
  1. ワークスペース名とアイコン。

    最初は、カードのヘッダーにアプリの名前がタイトルとして表示されます。

    アイコンはオプションです。

    カードのデフォルトのタイトルを変更するには、カードの名前をダブルクリックします。

  2. ドラッグアンドドロップボタン

    このボタンは、「長押し」ジェスチャが適用されているとき、またはマウスカーソルがカードのタイトルバーに合わされているときにのみ表示されます。

    ハンドルアイコン をドラッグして、カードをドック内の別の位置に移動できます。

  3. [アプリを閉じる] ボタン

    このボタンは、「長押し」ジェスチャが適用されているとき、またはマウスカーソルがカードのタイトルバーに合わされているときにのみ表示されます。

    1 つのアプリを閉じるには、隅にあるアイコンでカードを閉じるか、ワークスペースメニューから [アプリを閉じる] を選択します。

  4. カードの実際の内容

    これらのカードは、主にワークスペース内のナビゲーションとして使用されます。カードでは、ワークスペース内のアプリの状態を一目で確認できます。

    どのワークスペースでも、1 つ以上のアプリをアクティブにすることができます。メニューで新しいアプリをクリックして起動すると、起動したアプリのみを含む新しいワークスペースが開きます。アプリメニューから既存のワークスペースにアプリをドラッグすると、アプリが既存のワークスペースに追加されます。起動した各アプリは、独自のカードをドックに追加します。アプリのステータスが変わると、各カードの内容が変更されます。

    アプリでは、さまざまな背景色または境界線色を使用して、注意が必要であることを視覚的に知らせることができます。

    • オレンジ色は警告

    • 赤色はエラー

カードドック

カードドックは実行中のアプリを管理します。

アプリメニューからアプリを 1 つ選択すると、新しいアプリカードが新しいワークスペースと共に開きます。

カードドックエリアには常に、現在表示されているワークスペース用のアクティブなカードが 1 枚と、非アクティブなカードが何枚か表示されます。

展開されたドックと表示されたカードの例

ドックで表示できないカードがある場合は、カードドックメニューに 1 つまたは 2 つのナビゲーション矢印が追加されます。

カードドックにはいくつかのコントロールが用意されています。

カードドックのコントロール

異なるカードドックビュー間で切り替えることができます。ビューを変更するには、一番上のアイコン (1) をクリックします。

ボタンには、3 つの異なるアイコンがあります。各アイコンは、それぞれ異なるダッシュボードモードに対応しています。

  • 最小化

    カードドックが折りたたまれ、カードドックが 1 行に縮小されます。

  • 最大化

    カードドックが展開され、使用可能なワークスペーススペース全体に表示されます。アプリパネルは表示されません。

  • デフォルト

    カードドックは、アプリワークスペースとスペースを共有します。

ワークスペースの画面が足りない場合は、以下の手順を実行します。

  • ドックの下部を上部までドラッグします。

  • になるまで一番上のアイコン (1) をクリックします。

これにより、ドックが 1 行 (カードのタイトル) に折りたたまれます。

折りたたまれたドック

監視するアプリのダッシュボードを作成し、アプリをすばやく開くことができるようにするには、 になるまで一番上のアイコン (1) をクリックします。アプリカードのみが表示されます。

ナビゲーション矢印

ドックで表示できないカードがある場合は、カードドックメニューに 1 つまたは 2 つのナビゲーション矢印 (2) が追加されます。

ログアウトして再度ログオンしたときに、ドック内のカードの順序が維持されます。

ドックを折りたたむと、カードには 1 行のステータスのみが表示されます。ドック内のアイコンは水平に配置されています。

ワークスペース

画面のメイン領域は「ワークスペース」と呼ばれます。

  • ワークスペースは、1 つ以上のアプリに接続されています。

  • ワークスペースは画面の大部分を占めます。

  • ワークスペース内に空き領域はありません。ワークスペースに表示される情報は、長方形のパネルでグループ化されます。ワークスペースには、少なくとも 1 つのパネルが含まれています。

  • Web ページのサイズを変更すると、ワークスペースの内容は、含まれる順序を維持しようとしますが、ワークスペースにスクロールバーは表示されません。

  • すべてのワークスペースには、右上隅に 3 ドットメニュー があります。3 ドットメニューには、ワークスペースをカスタマイズしたり、アプリを終了したりするための複数のオプションがあります。

ワークスペースの設定

アプリメニューから、お気に入りのアプリを選択します。

  • 各アプリにはそれぞれ独自のワークスペースが付属します。

  • アプリごとにカードがドックに追加されます。メニューから新しいアプリをドラッグして、別の実行中のアプリのワークスペースに新しいアプリを追加できます。この特別な場合では、1 つのカードに両方のアプリからの情報を強制的に含めることができます。カードの内容をスクロールして、アプリを切り替えます。

  • ログオフして再度ログオンしたときに、ドック内のカードの順序が維持されます。

ワークスペースには、最上部にタイトルがあります。通常、このタイトルはアプリの名前です。アプリケーションのニーズに応じて、タイトルバーを非表示にすることができます。

ワークスペースエディタ

ワークスペースエディタは、アプリケーションヘッダーの 3 ドットメニュー から有効にすることができます。有効になると、パネルをサイズ変更したり移動したりするさまざまなコントロールがオーバーレイに表示されます。ワークスペースエディタを閉じると、レイアウトがユーザー設定に保存されます。



ワークスペースエディタ

ワークスペースエディタは、各 3 ドット メニューから有効にすることができます。同じワークスペースにアプリの組み合わせが複数ある場合、どちらにも同じオプションがあります。ただし、1 つのみ選択する必要があります。

ワークスペースエディタで加えたすべての変更はすぐに保存されますが、編集モードを終了する必要があります。これは、次の 2 つの異なる方法で行うことができます。

  1. 非アクティブなアプリのいずれかをクリックし、別のアプリに切り替えます。

  2. 情報バーのエディタを閉じるボタンをクリック/タップします。

次の操作を実行することができます。

  1. パネルは、一度に 1 つずつ無効にします。

    」アイコンをクリックします。

    メモ

    最後のパネルを無効にすることはできません。

  2. パネルの移動/並べ替え

    パネルを移動するには、「ドラッグ」操作を使用します。

    パネルの周囲をドラッグすると、スポットの候補がインターフェイスに表示されます。マウスのボタンを放すと、パネルが指定されたスポットに配置されます。

  3. パネルのサイズ変更

    ワークスペースエディタスプリッターを使用します。

カードとワークスペースの組み合わせ

通常のカードは 1 つのワークスペースに割り当てられます。少数のワークスペースを 1 つにまとめることができます。同じアプリの 2 つのインスタンスを 1 つのワークスペースにまとめることができます。その結果、カードにもこの設定が反映されます。

2 つのアプリを含むカード

アプリメニューから現在アクティブなワークスペースに、1 つのアプリをドラッグアンドドロップできます。この方法を使用すると、複数のアプリを同じワークスペースに結合できます。カードは、すべてのアプリからの変更要求に応答します。

  1. カードヘッダーには、アプリの名前がカンマで区切られて表示されます。

    変更するには、ダブルクリックします。

  2. 左右の縁にある矢印を使用して、1 つのアプリのカードから別のアプリに切り替えることができます。スクロールの順序は、アプリをワークスペースに追加した順序に応じて異なります。

    < または > を押して、このワークスペースで前のアプリまたは次のアプリに移動します。

  3. このようなカードの下部に、ナビゲーションインジケータが追加されます。各ポイントがそれぞれワークスペース内の対応する 1 つのアプリを示します。

    現在のアプリでは、ナビゲーションポイントが強調表示されています。

この機能の使用は、ディスプレイのサイズに大きく依存します。



同じワークスペースで実行中の 2 つのアプリ

パネル

ワークスペースは、1 つ以上のパネルから構成されています。パネルは、次の 3 つの異なる領域で構成されています:ヘッダー領域、タイトル領域、コンテンツ。ワークスペースと同様に、タイトルは表示/非表示にすることができます。

各パネルは、現在のワークスペース内を自由に移動できます。パネルの上部にマウスを置くと、ハンドルが表示されます。このハンドルを使用して、パネルを別の位置にドラッグできます。再配置が発生すると、ドロップゾーンが表示され、ハンドルを放したときにドロップゾーンが配置される場所が視覚的に示されます。

右上隅に ボタンがあります。このボタンを押すと、パネルが非表示になり、アプリケーションにより残りのパネルの順序が変更されます。パネルは、非表示になっていても、カードに通知を送信できます。ワークスペースに 1 つのパネルのみが含まれている場合、非表示にすることはできません。

ワークスペースの右上隅にマウスカーソルがあると、メニューが表示されます。3 ドットメニュー をクリックすると、アプリが提供するすべてのパネルのリストが表示されます。表示されているパネルには、チェックマークが付いています。このメニューには他にも、[デフォルトとして保存][デフォルトにリセット] というエントリもあります。

  • メニュー項目 [デフォルトとして保存] を使用して、現在のパネル位置を新しいデフォルトとして保存します。

  • すべてのパネルを予定された位置に戻すときは、このメニューから [デフォルトにリセット] を選択します。

  • アプリを閉じる場合は、[アプリを閉じる] を選択します。

ワークスペースエディタが表示されたパネルコンテキストメニュー

表での操作

各アプリで、表での操作に対して追加の機能を有効にすることができます。

  • 表のヘッダーには、 ボタンのコンテキストメニューがあります。このメニューから、表に表示される列を確認できます。このメニューで列ヘッダーが表示される順序は変更されません。[フィルタ] を選択すると、各列ヘッダーには、その列の値のみにフィルタリングするための入力ボックスが 1 つ表示されます。

    表のコンテキストメニュー
  • 列の並べ替え

    すべての表にはヘッダーがあります。ヘッダーが表示され、順序付けが有効になっている場合、列の順序を変更できます。目的の場所に列をドラッグすれば、変更できます。

  • データの並べ替え

    表内の情報は、一部の表で並べ替えることができます (提供されているアプリに応じて異なります)。列のヘッダーをクリックすると、その列の値により表の内容全体が 1 回並べ替えられます。2 回目の並べ替えでは、順序が逆になります。

  • 列のサイズ変更

    見出し行の列区切りをドラッグして、列に別の幅を設定できます。

    マウスカーソルが区切り線のアイコン に変わったら、マウスをダブルクリックすることで、最長の値が収まるように列の幅が自動的に変更されます。

  • フィルタリング

    コンテキストメニューのすぐ上に、 フィルタリングボタンがあります。このボタンを押すと、表示されている任意の列で、小さなテキストボックスが表示され表内を検索できます。

  • 現在のレイアウトをデフォルトとして設定する

    メニュー項目 [デフォルトとして保存] を使用して、現在表示されている列、順序、それらのサイズを新しいデフォルトとして保存します。

  • 元のレイアウトをデフォルトとして設定する

    表のすべてのパラメーターを予定された位置に戻すときは、コンテキストメニューから [デフォルトにリセット] を選択します。