文書リスト内で文書を選択すると、選択した文書のインタラクティブなプレビューが表示されます。システムによって実際にプリントされる通りに文書が表示されます。
プレビューには、あらゆる種類の情報が表示されます。プレビューでは次の項目が表示されます。
文書のサムネイル表示、カラーまたは白黒
クリッピング領域 (ある場合)
用紙上でのイメージの位置
折りパケットの上部に配置されるイメージの部分 (折りが有効な場合)
余白 (追加の先端余白または後端余白がある場合)
用紙出力方向の表示
カット位置
マルチページの説明 (複数のページが含まれる文書が分割されていない場合)
プリントされるイメージの実際のサイズ
用紙の長さと幅
イメージを簡単に回転できるクイック回転ボタン (プレビューにマウスを重ねた場合のみ)
マルチページ文書 (ページ サイズが異なる単一のファイルとしてロードされる) を選択し、かつ [用紙サイズ] が [任意の読み込みサイズ] または[任意のサイズ] に設定されている場合、プレビューには最初のページ推定のみが表示されます。送信後に用紙と方向がシステムにより選択されます。
プレビューにマウスを重ねると、クイック回転ツールのアイコンが表示されるのがわかります。 文章を回転するには、そのアイコンをクリックします。 または、キーボードのショートカット [CTRL+SHIFT++] を使用することもできます。 [回転] タイルに値の変更が表示されます。
以下の場合は、プリント プレビューに警告が表示されます。
イメージがクリッピングされる場合
用紙の種類またはサイズが使用できない場合
折りパケットの上部にタイトルが表示されないか、タイトル位置を検出できない場合
ただし、ジョブをプリンタに送信することはできます。
プレビューの生成時は、生成の過程が表示されます。
文書にエラーがあるか、プレビューが利用できない場合、プレビューはブランクになります。
長いプロットを表示する必要がある場合、プレビューは中央部分がカットされ、文書の始まりと終わりの部分のみが表示されます。