Loading

PRISMAlytics Accounting の開始方法

はじめに

PRISMAlytics Accounting を初めて利用する際には、いくつかの準備段階が必要となります。この章では、 PRISMAlytics Accounting を完全に機能させるために必要な操作を順を追って説明します。

以下の手順をよく読んで、PRISMA Home アプリケーションとツールを最適な方法で使用してください。

最初のステップ

これは、開始するために必要な作業です。 

  1. PRISMA Home では、デバイスを 2 つの異なる方法で使用できます。一部のデバイスは、ダイレクト接続に対応しています。または、Cloud Proxy 経由で接続することもできます。

    • PRISMAlytics Accounting デバイスには Cloud Proxy の接続が必要となります:

      Cloud Proxy の設定とデバイスの追加

      Cloud Proxy を使用して PRISMA Home にデバイスを登録する

      Cloud Proxy は、PRISMA Home とご利用のデバイス間のネットワーク接続を仲介し、その管理と、トラブルシューティングする簡単な方法を提供します。

      メモ

      Cloud Proxy を最新の状態に維持することが重要です。新しいバージョンがリリースされると、ページのヘッダーに加えて、[設定] を開始するためのカードに通知が表示されます。



      Cloud Proxy を更新する必要があります
  2. 新しく追加されたデバイスをアプリケーションで使用できるように設定します。

  3. PRISMA Home でテナントにアカウントを作成するように他のユーザーを招待します

    招待状を送信するときは、PRISMA Home ポータル用に割り当てるユーザーロールのタイプを選択する必要があります。

    [設定]  → [ユーザー]  → [ユーザーのリスト].

    PRISMA Home では、次の 2 つのロールを使用できます。

    • [従業員]: テナントの一般ユーザーです。

      一般ユーザーは設定を変更できません。

    • [管理者]: テナントの管理者です。

      管理者は設定を変更でき、使用可能なすべての操作を実行できます。

  4. 使用可能なアプリケーションの登録ユーザーにロールを割り当てます。

    各アプリケーションにも、特定のニーズに合わせたユーザーロールが用意されています。アプリケーションに管理設定がある場合は、オプションとして [管理者] ロールが用意されています。

PRISMAlytics Accounting に固有の手順

この手順は、上記の手順を完了した後、 PRISMAlytics Accounting 利用開始の際に必要となります。

  1. PRISMAlytics Accountingで、各登録ユーザーにロールを割り当てます。

    メモ

    PRISMA Home ユーザーのプールは、ユーザー関連のレポートに表示されるユーザーとは異なります。これらのレポートに表示されるデータに関連するのは、設定済みのデバイスで印刷したユーザーのみです。

  2. PRISMAlytics Accounting を設定して、デバイスからデータを取得します。

    このようなデータの取得は、データの更新が必要なときにいつでも手動で行うか、または自動的に行われるように設定できます。

  3. プリントショップのデータをレポートに処理します。

    ビデオ: PRISMAlytics Accounting:イントロ: レポート、個人データ

  4. PRISMAlytics Accounting 指示してレポートを自動生成指示します。

    ビデオ: PRISMAlytics Accounting:レポートを自動的に生成する

プリントコントローラーを設定して、 PRISMAlytics Accountingにデータを送信します

プリントコントローラーからデータを取得するには、プリントコントローラー内の一連の設定を有効にする必要があります。



システムのプロパティ

両方の設定を [はい] に設定する必要があります:

  • [プリント ジョブにアカウンティング データの入力を指示する]

  • [コピー ジョブとスキャンジョブでアカウンティング データの入力を指示する]