3つの給紙カセットにはそれぞれ用紙(80 g/m² / 22 lb bond)を550枚までセットできます。用紙トレイからは、フェイスダウンで用紙が給紙されます。
給紙カセットには、用紙を検出するセンサーはありません。カセットを開閉しただけでは印刷システムは用紙設定を変更しません。
給紙カセットに封筒をセットする場合は、封筒アタッチメントが必要になります(キヤノン 封筒搬送キット・F1 )。(給紙カセットに封筒をセットする)
用紙を扱うときは、用紙の端で手を切ったりしないように、注意してください。
用紙トレイの用紙をセットする部分以外のスペースに、用紙や用紙以外のものを入れないでください。紙づまりの原因になることがあります。
注意して指示に従ってください。用紙を適切にセットしていないと、紙づまり、機械部品の汚れ、印刷品質の低下などの原因になります。
用紙を確認し準備します。(用紙をセットする前に)
印刷システムがスリープモードになっている場合は、スリープモードを解除します。(プリンターの電源オン、起動、電源オフ)
操作 |
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1 |
給紙箇所の取っ手を持ち、止まる位置まで手前に引き出します。 |
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2 |
用紙をすべて取り出します。 |
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3 |
用紙ガイドをスライドさせて、セットする用紙のサイズに合わせます。 重要
ガイドを「カチッ」と音がするまでスライドさせます。これにより、紙づまり、印刷品質の低下、機械部品の汚れを防止できます。 |
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4 |
用紙の端が給紙カセットの右側面にあたるようにセットします。 重要
セットした用紙束が積載制限表示()を超えないようにしてください。 |
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5 |
給紙箇所を「カチッ」と音がするまでゆっくりと本体に押し込みます。 注意
給紙箇所を本体に戻すときは、すき間に指をはさまないように注意してください。けがの原因になることがあります。 |
紙づまりが発生した場合や、画質が低下していることに気づいた場合は、用紙束を裏返してセットし直してください。 紙づまりの再発を避けるために、エンボス紙、片面コート紙、または印刷済みの用紙をセットしないでください。 これらの用紙の代わりに、新しい用紙束を使用してください。
残りの用紙は、包装紙にしっかりと包み、直射日光や高温を避けて、乾燥した場所で保管してください。