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プリンタのパフォーマンスを比較する

PRISMAlytics Dashboard の[すべてのプリンタ] ]ビューでは、プリンタとその使用状況、生産性、消耗品の消費量が表示されます。

[すべてのプリンタ] ]概要を使用して、今日または特定の期間中のプリンタのパフォーマンスを比較します。

特定のプリンタの使用状況、生産性、消耗品の消費量の情報は、[詳細情報] ビュー、[傾向] ビュー、[タイムライン] ビューにも表示されます。

[すべてのプリンタ] ]ビューの表示

  1. [すべてのプリンタ] 」をクリックします。

  2. 表示する情報に反映させる期間を選択します。

[使用方法] ]情報の確認

プリンタの [使用方法] 領域には、選択した期間中のプリンタの使用状況が表示されます。日は午前 0 時から始まり、週は月曜日から始まります。

  • 図の上にカーソルを合わせると、以下の状態の絶対時間 (hh:mm) と相対時間 (選択した期間中にプリンタがオンだった時間に対して測定された時間) が表示されます。

    • [アイドル]

    • [メンテナンス中]

    • [エラー状態]

    • [プリント]

  • [印刷中のパーセント値]は、選択した期間中にプリンタがオンだった時間に対して測定された、プリンタが印刷中だった時間の割合を示します。

  • [オフ] ]値は、選択した期間中にプリンタのコントローラがシャットダウンされていた絶対時間 (hh:mm) です。

  • [オン:] ]値は、選択した期間中にプリンタのコントローラがオンだった絶対時間 (hh:mm) です。

  • [プリント] ]値は、選択した期間中にプリンタがジョブを印刷中だった絶対時間 (hh:mm) です。

[印刷生産] ]情報の確認

[印刷生産] 領域には、選択した期間中のプリンタの生産性が表示されます。

  • [印刷生産] グラフには、選択した期間中の実際の印刷生産量が理論上の最高印刷生産量と比較して青色で表示されます。グラフの上にカーソルを合わせると、最高印刷生産量がどのように計算されたかが表示されます。

    [今日] ]の選択時: 図には、測定された 1 日あたりの最高印刷枚数とその対応する日付が表示されます。

    期間の選択時: 図には、最高印刷枚数の総量が表示されます。この値は次のように計算されます。<測定された 1 日あたりの最高印刷枚数>を<その期間の日数>で乗算。

  • [印刷生産]は、選択した期間中に印刷された用紙の数を示しています (1,000 枚以上の場合は 1,000 単位で表示)。

  • [ジョブ]の数には、選択した期間中に作成された (設定) レポート、おためし、チケットを含むすべての印刷ジョブの数が反映されます。

  • [クリック]の数には、選択された期間のプリンタの合計クリック数が反映されます。合計クリック数の測定単位のデフォルトは A4 / LTR ですがプリンタごとに変更することが可能です。用紙は 100 枚単位でカウントされるため、100 枚の許容誤差が生じる場合があります。

メモ

プリンタは 15 分ごとにクリック数を提供します。[今日] を選択している場合に正しいクリック数が表示されるようにするには、最後の用紙の印刷後 15 分以内にプリンタの電源をオフにしないでください。

日付が変わる直前または最中に印刷中であった日では、その日のクリック数は正確でないことがあります。

[消耗品] ]情報の確認

[消耗品] 領域には、選択した期間中の消耗品の消費量が表示されます。図は、プリンタが使用する消耗品によって異なります。消耗品には、CMYK トナー、CMYK インク、ColorGrip、MICR などがあります。

  • [消耗品] グラフには、選択した期間中の消耗品の消費量が理論上の消耗品の最大消費量と比較して (消耗品の色で) 表示されます。図の上にカーソルを合わせると、最高消費量がどのように測定されたかが表示されます。

    [今日] ]の選択時: 図には、測定された 1 日あたりの最高消費量とその対応する日付が表示されます。

    期間の選択時: グラフには、消耗品の最高総消費量が表示されます。この値は次のように計算されます。<測定された 1 日あたりの最高消費量>を<その期間の日数>で乗算。

  • [消耗品] グラフの下部に表示される数は、選択した期間中に使用された消耗品の絶対量を示しています。インク使用量はミリリットル (ml) またはリットル (l) で表示され、トナー使用量はグラム (g) またはキログラム (kg) で表示されます。

メモ

すべてのトナーベースのプリンタが消耗品情報を提供するわけではありません。

Canon varioPRINT DP ラインは、印刷システムの起動時にのみ消耗品情報を提供します。そのため、長期的な分析のみが可能です。