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印刷前の用紙の温度調整時間

用紙を倉庫から温度や相対湿度の異なるプリントルームに移動する場合、用紙は一定期間順応させる必要があります。この順応期間中は、用紙トレイをセットする準備ができるまで連は梱包されたままにしてください。

順応期間

次の表は、スタックされた梱包済み用紙カートンの順応期間を決定するのに役立ちます。示された時間は、パレットを使用してカートンのセットを搬送する状況を想定しています。カートンまたは連を 1 つずつ搬送すると、調整時間を短縮できます。

カートン

10 oF

15 oF

20 oF

25 oF

30 oF

40 oF

50 oF

5.5 oC

8.5 oC

11 oC

13 oC

17 oC

22 oC

28 oC

1

4 時間

8 時間

11 時間

14 時間

17 時間

24 時間

34 時間

5

5 時間

9 時間

12 時間

15 時間

18 時間

25 時間

35 時間

10

8 時間

14 時間

18 時間

22 時間

27 時間

38 時間

51 時間

20

11 時間

16 時間

23 時間

28 時間

35 時間

48 時間

67 時間

40

14 時間

19 時間

26 時間

32 時間

38 時間

54 時間

75 時間

1 パレット (40 カートン、合計 200 連) をオーダーしたとします。

搬送は暖房なしのトラックで行われたとします。気温はマイナス 10oC とします。パレットは気温 18oC のプリントルームに直接保管します。表に従って、用紙の使用前にパレットを 75 時間プリントルームに保管したままにする必要があります。

順応時間を短縮するために、カートンを 1 個ずつ保管できます。5 連の 1 カートンで、順応時間は 34 時間に短縮されます。