自動階調補正、用紙ファミリーのキャリブレーション、濃度ムラ補正、Idealliance® G7 グレースケールテストでは、i1Pro3 分光測色計 (i1Pro2 もサポート) を使用してチャートを測定できます。
濃度ムラ補正以外では、推奨される方法であるインライン分光測色計を使用することもできます。
本機に付属するルーラーを使用すると、i1Pro3 分光測色計でチャートのトナー層に触れるのを避けることができます。
i1Pro3 は、M0 および M1 測定モードをサポートしています。詳細については、i1Pro3 分光測色計のユーザーマニュアルを参照してください。
測定を実施するためにどのターゲット用紙を使用しなければならないかを確認します。
ターゲット用紙を使用してチャートを印刷します。
i1Pro3 分光測色計を操作パネルの USB ポートに接続します。
M1 測定モードを使用するには、その設定を有効にします。Settings Editor を開き、次に移動します。 、[M1 測定モード] セクション。
保護スライダーにキャリブレーションプレートの白いキャリブレーションタイルが表示され、i1Pro3 分光測色計がキャリブレーションプレートに配置されていることを確認します。
測定ボタンを押します。i1Pro3 分光測色計の使用準備が整うと、ステータスインジケータが白く点滅します。
5 枚の空白シートをキャリブレーションチャートの下に置きます。
i1Pro3 分光測色計をチャートまたはルーラーのキャリッジに当てます。
測定ボタンを 1 秒間押し続けてから、パッチの最初の行に沿って i1Pro3 分光測色計を動かします。
他の各行に対して 手順 3 を繰り返します。