ドキュメントのプリントモードで印刷を行う場合、プリンターのスケジュールでジョブの印刷時間が予測され、1 日 8 時間のプランボードが提供されます。スケジュールでは、スケジュール設定されたジョブのすべての情報が、変化するタイムライン上に表示されるため、遅れることなく介入してプリンターの動作を継続させることができます。
PRISMAremote Manager には、接続するプリンターごとに 1 つのスケジュールが表示されます。
スケジュールマウスをクリックしたままドラッグするか、キーボードの左右の矢印キーを押すと、タイムラインをスクロールできます。タブレットでは、スワイプするとタイムラインをスクロールできます。
Home キーを押すと、スケジュールの最初に移動します。End キーを押すと、スケジュール内の最後のジョブに移動します。
Page up キーと Page down キーを使用すると、スケジュール全体が左 (Page up) または右 (Page down) に移動します。
ボタンと 
ボタンを使用してズームインおよびズームアウトします。Ctrl または Alt キーを押しながらマウスをスクロールすると、スケジュールが拡大または縮小されます。タブレットでは、スプレッドやピンチにより、ズームインおよびズームアウトできます。
処理が必要になるまでの残り時間を簡単に確認できます。
残り時間スケジュールには、スケジュール設定されたジョブのドキュメントサムネイルおよびマルチカラーバーが表示されます。バーの色は、給紙したり出力を削除したりせずにプリンターが出力を続行できる時間を表しています。
ジョブの用紙で利用できるステータス 緑色は、用紙と出力先が利用可能であることを意味します。
オレンジ色は、用紙をセットするかプリントを取り除く必要があることを意味します。タイムラインでオレンジ色の三角形のアイコンをクリックすると、必要な処理に関する情報が表示されます。
タイムラインでのアイコン黄色は、プリンターが用紙トレイまたは出力先での残量を正確に把握できないことを意味します。用紙の厚さが不明であるか、プリントが折りたたまれている場合にこのように表示されます。
灰色は、ジョブの用紙の量または排紙トレイの残量が計算できないことを意味します。これは、プリンターがトランザクションプリントモードになっている場合、またはストリームジョブの場合に表示されます。
残量不明赤色は、プリンターが停止したことを意味します。
用紙トレイが空拡張ビューを開くと、排紙トレイとセットされた用紙の利用状況が表示されます。
排紙先およびセットされた用紙のステータスジョブがスケジュールに表示されると、ジョブ情報を確認できます。ジョブ情報を読むには、ジョブをクリックします。
スケジュールによるジョブの編集[送信済み]:ジョブ送信の日時
[所要時間]:用紙サイズ、印刷するシートの面数、およびセット数に基づく印刷の推定所要時間
[ユーザー]:送信者名
[セット] および[ページ] ：セット数とドキュメントページ数
[用紙]:ジョブの用紙
ジョブボタンジョブを選択する場合、スケジュール設定されたジョブのビューでもボタンが使用できます。可能な処理は、ジョブのタイプとステータスによって異なります。
:[ジョブの編集]
:[ジョブの削除]
:[先頭へ: スケジュール設定されたジョブの先頭にジョブを移動します。]
:[停止バー: このジョブの後に印刷を停止します。]
:[待機中のジョブのリストにジョブを移動します。]
:[ジョブのコピーを別のプリンターに転送します]
:[ジョブ チケットの印刷]
:[DocBox にジョブを移動]
:[事前定義された自動ワークフローを適用するか、一時的な自動ワークフローを定義して適用します。]
:[今すぐ印刷: ジョブをすぐに印刷します。現在のジョブは中断されます。]
[停止バー: このジョブの後に印刷を停止します。] ボタンを押すと、スケジュールに停止バーが追加されます。停止バーには、プリンターが印刷を停止する時間が表示されます。
停止バー停止バーを削除するには、停止バーをクリックし、[削除] ボタンをクリックします。
停止バーの削除