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Web ショップ別のコスト センターの管理

ユーザーとユーザー グループの予算を管理できます。Web ショップ別に 1 つ以上のコスト センターを作成する必要があります。各コスト センターに予算を割り当てる必要があります。その後、各コスト センターに 1 つ以上のユーザーとユーザー グループを割り当てることができます。割り当てたユーザーのオーダー価格が予算から控除されます。ユーザーまたはユーザー グループ別にオーダーの最大価格を設定できます。その場合、承認者がオーダーを承認/拒否する必要があります。承認や拒否はオーダー全体の価格にのみ適用されます。承認者はオーダー内の個別のジョブの価格を承認/拒否することはできません。

メモ

支払いワークフローを有効にすると、予算管理ワークフローが無効になります。

また、PRISMAdirect サーバーと uniFLOW サーバーとの間のインターフェイスを設定することもできます。その後、uniFLOW サーバーによってコスト センターと価格承認ワークフローが管理されるようになります。「uniFLOW インターフェイスの設定」を参照してください。

このダイアログ ボックスの中の設定は、予算管理ワークフローを設定するための手順の一部です。全体の手順については、予算管理ワークフローの設定 を参照してください。

予算:使用可能な予算、受付前オーダーの合計金額、使用済み予算

使用可能な予算は変更することができ、使用済み予算はリセットすることができます。受付前オーダーの合計金額は承認ワークフローの 1 つのステップであるため、リセットや変更を行うことができません。

  • 使用可能な予算:

    Web サイトのユーザーが使用できる予算の合計。

  • 受付(許可)済みオーダーの合計金額

    該当するコスト センターの全ユーザーがこれまでに使用した金額。コスト センターごとに、使用済み予算を手動でリセットできます。

  • 受付前オーダーの合計金額

    ユーザーが 10 ドルのオーダーを送信したとします。承認者はオーダーの価格を承認または拒否する必要があります。承認または拒否を待機している間、10 ドルは受付前オーダーの合計金額に追加されます。

    • オーダーが承認されると、10 ドルは使用済み予算に移動します。

    • オーダーが拒否されると、10 ドルは使用可能予算に移動します。

Web ショップ別の1 つ以上のコスト センターの作成

  1. [ウェブショップ設定] 」- <Web ショップ> -「[金額設定] 」-「[請求先] 」をクリックします。

  2. [新しい請求先] 」をクリックして、最上位レベルのコスト センターを作成します。

    コスト センターを追加するには、「プラス」アイコンをクリックします。

  3. コスト センターの名前と説明を入力します。

    次の文字を使用できます。'a - z', 'A - Z', '0 - 9', '_' .スペースは名前に使用できまます。

  4. コスト センターの承認者の E メール アドレスを定義します。セミコロンを使用して、複数の E メール アドレスを区切ります。

    使用済み予算が指定されたしきい値を超えると、承認者は E メールを受信します。

  5. コスト センターの使用可能な予算を定義します。

  6. [しきい値 [%] 。しきい値を超えると警告メールを送る]

    使用可能な予算のパーセンテージを定義します。使用済み予算が指定されたしきい値を超えると、承認者は E メールを受信します。承認者は使用可能な予算を増したり、減らしたり、使用済み予算をリセットしたりできます。

    E メール メッセージを編集できます。[受注処理設定] - [ワークフローの設定] - [メールテンプレート] を参照してください。

  7. [1 レベル下で請求先を使用:]

    たとえば、総予算を含む最上位レベルのコスト センターを作成できます。次に、部門別コスト センターを作成します。各部門のコストセンターは、総予算の一部を使用します。最上位レベルのコスト センターについてこのオプションを有効にすると、ユーザーは部門別コスト センターの 1 つだけを選択できます。

  8. デフォルトのコスト センターを選択します。

    複数のコスト センターを 1 つの Web ショップに割り当てているときは、その Web ショップのデフォルトのコスト センターを選択できます。顧客は Web ショップのいずれかのコスト センターを選択できます。

  9. [保存] 」をクリックします。

Web ショップ別のコスト センターの管理

追加の操作

説明

使用済み予算のリセット

  1. 鉛筆アイコンをクリックします。マウス ポインタをコスト センターに合わせると、アイコンが表示されます。

  2. [使用済み予算のリセット] 」をクリックします。

    コスト センターの使用済み予算がゼロにリセットされます。

コスト センターを編集する

鉛筆アイコンをクリックします。マウス ポインタをコスト センターに合わせると、アイコンが表示されます。

コスト センターを削除する

削除アイコンをクリックします。マウス ポインタをコスト センターに合わせると、アイコンが表示されます。

コスト センターをインポートする

インポート アイコンをクリックします。マウス ポインタをコスト センターに合わせると、アイコンが表示されます。

インポートしたコスト センターが既存のコスト センターに追加されます。既存のコスト センターをインポートした場合、インポートしたコスト センターを保存することはできません。

コスト センターをエクスポートする

エクスポート アイコンをクリックします。マウス ポインタをコスト センターに合わせると、アイコンが表示されます。

次の場所にあるエクスポート アイコンをクリックできます。

  • 最上位レベルのコスト センター: すべてのコスト センターがエクスポートされます。

  • その他のコスト センター: 選択したコスト センターとその中に含まれるコスト センターがエクスポートされます。

デフォルトでは、XML ファイルは PRISMAdirect のサーバー上の「ダウンロード」フォルダに保存されます。

コスト センターをソートする

ソート アイコンをクリックして、昇順ソートまたは降順ソートを適用します。