メンテナンスステーションの清掃

はじめに

メンテナンスステーションは、プリントヘッドを最適にクリーニングされた状態に保つための、重要な役割を果たしています。

前述のColorado M-seriesの使用：

メモ

メンテナンス資料の詳細についてははColorado M-seriesメンテナンス用具のリストの項を参照してください。

注意

インクまたはメンテナンス用具を扱う際は、所定の手袋を着用してください。手袋は衣類の袖口の上に重ねるように着用してください。最大限の安全性を確保するために、必ず安全データシート(SDS)のガイドラインに従ってください。

重要

規定のクリーニング液を使用してくださいその他のクリーナーは一切使用しないでください。

操作パネルからメンテナンス処理を開始します。詳細については、手動メンテナンスの開始を参照してください。
承認されたColorado M-series手袋を着用します。
用紙投入側から、上部カバーを開きます。
右側にあるパージトレイの位置を確認します。
パージトレイは、メンテナンスステーションの中にあります。
糸くずの出ないリントフリーの布でパージトレイを清掃します。インクの残留物がなくなるまで清掃します。
注意
パージトレイは高温になっていることがあるため、触れないよう注意してください。5分ほど冷ましてから洗浄してください。
必要に応じて、糸くずの出ないリントフリーの布をクリーナー IPA で湿らせて、残ったインクを取り除きます。
現地規制に従って、布、およびスワブを化学廃棄物として処分します。
トップカバーを閉じます。
重要
インクがシステム内で硬化するのを防ぐために、すべてのカバーがきちんと閉じられていることを確認してください。
操作パネルで[完了] をタップしてメンテナンス処理を終了するか、そのまま継続して次の処理へ移行しますマトリックスプレートエリアおよびブラック保護カバーを清掃してください。。