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[検証結果] アプリ

はじめに

PRISMAcolor Manager では、Canon 製のプリンターであるかどうかを問わず、プリンターのカラー品質を検証したり、印刷されたカラーをプリンター間で比較したりするための、わかりやすい概要が提供されます。これらの概要は [検証結果] アプリで利用できます。

カラー検証テストの評価

カラー検証テストでは、測定値が許容レベルと比較されます。この比較に基づいて、品質レベルが割り当てられます。

  • 品質レベルが文字 (A から E) で指定されている場合、品質レベルは仕様の範囲内であり、カラー基準を満たしています。したがって、テストは [合格] です。

    メモ

    A は最高の品質レベルです。

  • 品質レベルが赤色で表示されている場合、品質レベルが達成されておらず、カラー標準が満たされていません。したがって、テストは [失敗] です。

[フィルター]

[フィルター] セクションでは、グラフとレポートに表示する情報をフィルターできます。

以下を選択できます。

  • [日付範囲];

  • [テスト名];

  • [プリンター];

  • [テスト仕様];

  • [被印刷物].

[フィルター] フィルター

フィルターをクリアする場合は、[選択のリセット] ボタンをクリックします。

履歴ビュー:[総合結果]

1 日あたりの [総合結果] 閲覧数

[総合結果] ビューには、一定期間の検証結果が表示されます。1 日、1 週間、1 か月、または 1 年ごとの結果を確認できます。特定の品質レベルに達したテストを表示することもできます。

[総合結果] グラフのズーム

利用可能なデータセットが大きいと、グラフに表示されるデータが密集して、グラフが見づらくなります。グラフ上のデータの量を減らすには、ズームが有効です。

グラフ上の目的の位置でダブルクリックし、続いて矩形領域を描くことで、その領域をズームインできます。グラフが見やすくなるまで、ズーム操作を繰り返します。

[拡大/縮小をリセットします] ボタンを押すと、ズーム倍率をゼロに戻すことができます。



ズームイン [総合結果] パネル

履歴ビュー:[測定基準]

[測定基準] ビューでは、特定の計測基準に関するより詳細な情報を確認できます。測定基準グラフを表示するには、データを表示するテストを 1 つ以上選択する必要があります。

メモ

複数のテストを選択する場合は、テスト仕様が同じテストを選択する必要があります。

[検証比較] から [検証結果] を開きます。

[測定基準] ビューで、測定基準の 1 つを選択して [検証比較] アプリを開くことができます。

リストの最後の列にある ボタンを押します。このボタンは、マウスカーソルが表の行の上にあるときにのみ表示されます。[検証比較] には、関連する参照値が入力されます。

[テストインスタンス]

[テストインスタンス] の表では、実行された検証テストの概要、それらのステータス (テストが合格となった場合は緑色のアイコン、テストが不合格となった場合は赤色のアイコン)、および品質レベルを確認できます。テストレポートに関する情報を含む列を追加または削除するには、 アイコンをクリックします。テストに関する情報は次のとおりです。

  • [稼働率];

  • [コメント];

  • [日時];

  • [ショート ID];

  • [プリンター];

  • [品質レベル];

  • [被印刷物];

  • [テスト名];

  • [テスト仕様].

[テストインスタンス] 操作

テスト結果を PDF として開くかダウンロードできます。

不要になった [テストインスタンス] を削除します。

[テストインスタンス] の表のツールバーのボタン