手差しトレイを使うと、特殊な用紙を数枚のみ使用したい場合に、手動で用紙を給紙することができます。手差しトレイには 250 枚まで収容できます。手差しトレイからは、フェイスアップで用紙が給紙されます。
手差しトレイの説明 |
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1 |
用紙ガイド: 用紙サイズに合わせて調整します。 |
2 |
補助トレイ: 大きな用紙をセットします。 |
3 |
用紙トレイ: 用紙をセットします。 |
用紙を扱うときは、用紙の端で手を切ったりしないように、注意してください。
サイズや種類が異なる用紙を同時にセットしないでください。
特に厚口紙や OHP フィルムでは、必ず用紙に適したジョブ設定を定義してください。定着ユニットが汚れてくると、担当サービスによる処置が必要になります。また、画像品質が低下することがあります。
厚紙が適切に通り抜けられないときは、用紙を1枚ずつ給紙してください。
封筒が適切に通り抜けられないときは、封筒を1枚ずつ給紙してください。
排紙トレイに印刷済みの封筒を10枚以上積載しないでください。
封筒は、印刷処理中にしわになることがあります。
注意して指示に従ってください。用紙を適切にセットしていないと、紙づまり、機械部品の汚れ、印刷品質の低下などの原因になります。
用紙を確認し準備します。
印刷システムがスリープモードになっている場合は、スリープモードを解除します。
操作 |
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1 |
手差しトレイを開きます。 |
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2 |
用紙ガイドをつまみながらトレイの両側にスライドさせます。 |
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3 |
用紙が大きいときは補助トレイを引き出します。 |
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4 |
手差しトレイに用紙をセットします。 重要
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5 |
用紙を用紙ガイドの間に正確に揃えます。 |
紙づまりが発生した場合や、画質が低下していることに気づいた場合は、用紙束を裏返してセットし直してください。紙づまりの再発を避けるために、エンボス紙、片面コート紙、または印刷済みの用紙をセットしないでください。これらの用紙の代わりに、新しい用紙束を使用してください。
残りの用紙は、包装紙にしっかりと包み、直射日光や高温を避けて、乾燥した場所で保管してください。