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プリファレンス設定の管理

  1. [プリンタ設定] 」をクリックし、使用可能なプリンタを選択します。「[編集] 」をクリックし、「[基本設定] 」タブを選択します。

  2. 使用する印刷プリファレンス設定を定義します。

    • [Windows に印刷設定を任せる]

      プリンタのデフォルト設定が使用されます。これらの設定は Windows システムに保存されています。

    • [「このアプリケーションに印刷プリファレンス設定をおまかせ」]

      [環境設定の編集] 」ボタンをクリックします。プリンタ ドライバが開きます。このプリンタの印刷プリファレンス設定を定義できます。

      [環境設定のリセット] 」ボタンをクリックすると、印刷プリファレンス設定がリセットされます。リセットすると、デフォルトの印刷プリファレンス設定が使用されます。

  3. [PRISMAprepare の印刷ダイアログ ボックスの「ドライバ設定」ボタンを有効にする] 」

    プリンタの「[環境設定の印刷] 」ダイアログ ボックスには、「[作成] 」ワークスペースでは使用できないオプションがあります。たとえば、カラー プリンタの「[環境設定の印刷] 」ダイアログ ボックスには、PRISMAprepare でサポートされていないカラー設定があります。

    結果:[作成] 」ワークスペースでプリンタ ドライバの横にボタンが追加されます。このボタンを使用して、プリンタの「[環境設定の印刷] 」ダイアログ ボックスにアクセスします。「[作成] 」ワークスペースで既にプリンタのすべての設定が完了している場合、このボタンは追加されません。

    メモ

    [環境設定の印刷] 」ダイアログ ボックスにページ プログラミング設定と矛盾する設定がある場合、プリンタの出力に問題が発生することがあります。「[同一ページ] 」、「[ブックレット] 」、ドライバのページプログラミング、「[セット数] 」のようなオプションには特に注意してください。ラスタライズと仕上げの設定は通常保存されます。

  4. [アカウンティングの有効化]

    このオプションを有効にすると、「[アカウンティング] 」タブが「[作成] 」ワークスペースで使用できるようになります。

  5. [可変データドキュメントの各ジョブにおける最大シート数]

    可変データ ドキュメントのプリント ジョブは、非常に大きくなる可能性があります。ジョブあたりのシートの最大数を設定することにより、プリント ジョブのサイズを制限できます。これにより、大きいプリント ジョブは多数の小さいプリント ジョブに分割されます。小さいプリント ジョブに含まれるシートの数は、どれも指定された最大数を超えることはありません。

    この設定の最小値は、400 シートです。

    たとえば、4,000 個の可変データ ドキュメントを含むプリント ジョブがあるとします。各可変データ ドキュメントは 10 ページで構成されていて、この 10 ページが 5 シートにプリントされます。最大値として 400 シートを設定します。これにより、アプリケーションは、1 つの大きいプリント ジョブではなく、50 個の小さいプリント ジョブをプリンタに送信するようになります。

  6. [プリンタの Web サイト:]

    1 つまたは複数の URL をテキスト フィールドに追加できます。このオプションは PRISMAdirect でのみ選択可能です。

    [受注処理] でプリンタを右クリックし、プリンタのコンテキスト メニューを開きます。コンテキスト メニューから Web サイトを選択できます。

  7. [OK] 」をクリックします。