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ユーザー認証の有効化

はじめに

WebTools Express でユーザー認証を有効にできます。

ユーザー認証を有効にすると、

  • ユーザーはシステムにアクセスする際に認証を受ける必要があります。

  • ユーザーが見ることができるのは自分のジョブだけです。

  • コントローラ上にローカルに保存されたスキャン済みのファイルは、取得できなくなります。

  • [ダイレクト プリント] 」が無効化されます。

  • さまざまな [ジョブ管理] 設定が無効化されます。

  • さまざまな Smart Inbox 権限が無効化されます。

  • さまざまな [その他のネットワーク インターフェース] 設定が無効化されます。

メモ

ユーザー認証についての詳細および無効化された設定の完全なリストについては、PlotWave-ColorWave『 Systems Security』マニュアルを参照してください。

手順

  1. [セキュリティ] - [設定] タブを開きます。
  2. [ユーザ アクセス モード] 」 セクションで「 [ユーザー認証] 」 設定をクリックします。
  3. [ユーザー認証] 」 設定を変更して、認証を必須にします。
    • [ユーザー名とパスワード] ユーザーはシステムにアクセスする際にドメインを選択し、資格情報 (ユーザー名およびパスワード) を入力する必要があります

      メモ
      • 「Domains (ドメイン)」タブで少なくとも 1 つのドメインを構成する必要があります。詳細は、セキュリティ マニュアルを参照してください。

      • ユーザー認証を「[ユーザー名とパスワード] 」に設定し、ドメインを構成した場合、「[Home フォルダ] 」も外部の場所として使用可能になります。

    • [スマート カード] :ユーザーはシステムにアクセスする際にスマート カードを使用する必要があります。

      メモ

      「Trusted certificates (信頼される認証)」タブで少なくとも 1 つのルート認証をアップロードする必要があります。詳細は、セキュリティ マニュアルを参照してください。

    • [非接触型カード] :ユーザーはシステムにアクセスする際に非接触型カードを使用する必要があります。

      メモ

      「Domains (ドメイン)」タブで少なくとも 1 つのドメインを構成する必要があります。詳細は、セキュリティ マニュアルを参照してください。

    • [ユーザー名およびパスワード、またはスマートカード] :ユーザーはシステムにアクセスする際にユーザー名およびパスワードを入力するか、またはスマート カードを使用する必要があります。

    • [ユーザー名およびパスワード、または非接触型カード] :ユーザーはシステムにアクセスする際にユーザー名およびパスワードを入力するか、または非接触型カードを使用する必要があります。

  4. 「OK」をクリックして確定します。