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JDFチケットの用紙属性の処理を定義する

用紙カタログで用紙を選択するときは、すべての用紙属性を指定する必要があります。ただし、JDF ジョブチケット内の一部の用紙属性が指定されていないことがあります。JDF チケット内の一部の用紙属性が指定されていない場合は、用紙マッチングを使用してこれらの属性の値が検索されます。用紙カタログに対して、チケットで指定された用紙属性のみが照会されます。用紙マッチング中に 1 つの一致が見つかり一意である場合、用紙サイズを含め、その用紙のすべての属性が使用されます。複数の一致が見つかった場合、サイズ以外の欠落している属性は、最初に一致した用紙から取得されます。用紙サイズが指定されていない場合、サイズは PDL データから取得されます。用紙カタログで一致する属性が見つからなかった場合、一時的な用紙が使用され、欠落している属性は PDL データやデフォルトから取得されます。

  1. Settings Editor を開き、次に移動します。[用紙幅]  → [設定].

    [用紙幅] 」 タブ
  2. [JDF チケットの用紙属性] 設定を使用して、JDF チケットの用紙属性を処理する方法を定義します。

    • [一部の用紙属性が指定されていないことを許可する]:これらの属性の値を検索するために、用紙マッチングが使用されます。

    • [スタッカー/フィニッシャーの上部トレイの位置合わせ調整とする]:JDF チケットの属性、印刷ドキュメント、デフォルトの用紙属性が使用されます。

  3. [OK] 」をクリックします。