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デジタル証明書とは

デジタル証明書は、パスポートのようなものです。

  • 所有者の ID に関する情報を提供する。

  • 偽造に強い。

  • 公的な、信頼できる機関によって発行されているため、確認が可能。

デジタル証明書の所有者は、個人、デバイス、ドメイン、または E メールプログラムあるいは Web ブラウザなどのアプリケーションのいずれかです。

それぞれのブラウザは、わずかに異なる方法でセキュリティ情報を表示します。

例:

Chrome

Microsoft Edge

南京錠シンボルは、使用された証明書情報を取得する開始点です。南京錠シンボルの色と形は、ブラウザによって異なります。

デジタル証明書の機能を知る

デジタル証明書は、ブラウザを開き、セキュリティで保護された Web サイトに移動すると、見ることができます。デジタル証明書は Web サイトの ID を証明します。接続が確立される前に、Web サーバーがデジタル証明書を使用中のブラウザに送信しています。

デジタル証明書に精通していない場合、次を使用してください。

1.ブラウザ (この例では Microsoft Edge) を開き、セキュリティで保護された Web サイトを参照すると、アドレス バーに https:// および閉じられた南京錠シンボルが表示されます。セキュアな接続が HTTPS を介して確立されました。

アドレス バー

2.どのデジタル証明書が Web サイトに発行されたかを確認するには、南京錠アイコンを右クリックします。

証明書の情報

3.[Certificate (valid)] をクリックすると、詳細な証明書情報が表示されます。デジタル証明書 technet.microsoft.com は、Microsoft IT SSL SHA2 によって発行されています。

証明書の全般情報

4.[Certification path] をクリックすると、ブラウザがデジタル証明書を確認した方法が表示されます。technet.microsoft.com 証明書が信頼されたソースから発行されたことを保証するため、ブラウザが証明書パス全体を確認しました。

証明書のパス情報

5.証明書パスの最初の証明書を選択し、[View Certificate] をクリックします。この例では、DigiCert Baltimore Root 証明書は自身によって発行されています。そのため、ルート証明書と呼ばれています。

ルート証明書

6.[Details] をクリックすると、証明書のより詳細な情報が表示されます。[Learn more ...] リンクをクリックし、証明書の情報をさらに確認します。

証明書の詳細