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予算管理ワークフローの設定

はじめに

ユーザーとユーザー グループの予算を管理できます。Web ショップ別に 1 つ以上のコスト センターを作成する必要があります。各コスト センターに予算を割り当てる必要があります。その後、各コスト センターに 1 つ以上のユーザーとユーザー グループを割り当てることができます。割り当てたユーザーのオーダー価格が予算から控除されます。ユーザーまたはユーザー グループ別にオーダーの最大価格を設定できます。その場合、承認者がオーダーを承認/拒否する必要があります。

メモ

支払いワークフローを有効にすると、予算管理ワークフローが無効になります。

このトピックでは、予算管理ワークフローの完全な設定について説明します。

[設定] ワークスペースの中でコスト センターを設定する必要があります:

  1. Web ショップ別の1 つ以上のコスト センターの作成

  2. Web ショップ別のコスト センターへのユーザーとユーザー グループの割り当て

[設定] ワークプレースの中で価格承認設定を設定する必要があります:

  1. Web ショップ別のデフォルトの最大オーダー価格の設定

  2. Web ショップ別のユーザーとユーザー グループの最大オーダー価格の設定

    Web ショップ別にユーザーとユーザー グループの最大オーダー価格を設定します。これらのカスタム設定では、Web ショップ別のデフォルトの最大オーダー価格が上書きされます。

また、PRISMAdirect サーバーと uniFLOW サーバーとの間のインターフェイスを設定することもできます。その後、uniFLOW サーバーによってコスト センターと価格承認ワークフローが管理されるようになります。

Web ショップ別の1 つ以上のコスト センターの作成

  1. [ウェブショップ設定] 」- <Web ショップ> -「[金額設定] 」-「[請求先] 」をクリックします。

  2. コスト センターを追加するには、「プラス」アイコンをクリックします。

    コスト センターを編集するには、鉛筆アイコンをクリックします。コスト センターが拡張されます。

  3. 名前を入力します。

    次の文字を使用できます。'a - z', 'A - Z', '0 - 9', '_' .スペースは名前に使用できまます。

  4. コスト センターの説明を入力します。

  5. コスト センターの承認者の E メール アドレスを定義します。セミコロンを使用して、複数の E メール アドレスを区切ります。

    使用済み予算が指定されたしきい値を超えると、承認者は E メールを受信します。

  6. コスト センターの使用可能な予算を定義します。

  7. しきい値 [%] 。しきい値を超えると警告メールを送る

    使用可能な予算のパーセンテージを定義します。使用済み予算が指定されたしきい値を超えると、承認者は E メールを受信します。承認者は使用可能な予算を増したり、減らしたり、使用済み予算をリセットしたりできます。

    E メール メッセージを編集できます。[受注処理設定] - [ワークフローの設定] - [メールテンプレート] を参照してください。

  8. 1 レベル下で請求先を使用:

    たとえば、総予算を含む最上位レベルのコスト センターを作成できます。次に、部門別コスト センターを作成します。各部門のコストセンターは、総予算の一部を使用します。最上位レベルのコスト センターについてこのオプションを有効にすると、ユーザーは部門別コスト センターの 1 つだけを選択できます。

  9. デフォルトのコスト センターを選択します。

    複数のコスト センターを 1 つの Web ショップに割り当てているときは、その Web ショップのデフォルトのコスト センターを選択できます。顧客は Web ショップのいずれかのコスト センターを選択できます。

  10. [保存] 」をクリックします。

Web ショップ別のコスト センターへのユーザーとユーザー グループの割り当て

  1. ユーザーを指定するために、[ユーザー管理] - [ユーザー] - [請求先] - <Web ショップ>をクリックします。

    ユーザー グループを指定するために、[ユーザー管理] - [ユーザーグループ] - [請求先] - <Web ショップ>をクリックします。

  2. ユーザーを選択します。

    ユーザーに対して使用可能なコスト センターが表示されます。

  3. ユーザーにコスト センターを割り当てるためのチェック ボックスをクリックします。

    複数のコスト センターをユーザーに割り当てることができます。コスト センターは [請求先の選択] に追加されます。

    • コスト センターの構成を表示するには、「表示」アイコンをクリックします。マウス ポインタをコスト センターに合わせると、アイコンが表示されます。

  4. [請求先] 」セクションのユーザーから削除したいコスト センターを選択解除します。

    または、「[請求先の選択] 」セクションの削除アイコンをクリックします。マウス ポインタをコスト センターに合わせると、アイコンが表示されます。

  5. [保存] 」をクリックします。

Web ショップ別のデフォルトの最大オーダー価格の設定

  1. [ウェブショップ設定] 」- <Web ショップ> -「[金額設定] 」-「[金額承認設定] 」をクリックします。

  2. [新しいレベル] 」をクリックします。

  3. 現在のレベルの最大価格を定義します。スピンボックスに値を入力できます。

  4. 現在のレベルの承認者の E メール アドレスを定義します。セミコロンを使用して、複数の E メール アドレスを区切ります。

    承認者は、オーダー価格が現在のレベルの最大価格を超えると E メールを受信します。現在のレベルの承認者がオーダーを承認または拒否する必要があります。価格が次のレベルの最大価格を超える場合は、次のレベルの承認者もオーダーを承認または拒否する必要があります。

    メモ

    レベル 1 の承認者はレベル 2 の承認者に承認フォームを転送できます。

  5. [新しいレベル] 」ボタンをクリックして、新しいレベルの最大価格を定義します。新しいレベルの最大価格は、前のレベルの最大価格よりも高くなければなりません。

  6. [承認者が上位レベルの承認者に代わって承認することを許可します]

    このオプションを有効にすると、各承認者は価格に関係なく、オーダーを常に承認または拒否できます。

  7. [保存] 」をクリックします。

Web ショップ別のユーザーとユーザー グループの最大オーダー価格の設定

Web ショップ別にユーザーとユーザー グループの最大オーダー価格を設定します。これらのカスタム設定では、Web ショップ別のデフォルトの最大オーダー価格が上書きされます。

  1. 最大オーダー価格をカスタマイズするには:

    • ユーザー:[ユーザー管理] - [ユーザー] - [金額承認設定] - <web ショップ> をクリックします。

    • ユーザー グループ:[ユーザー管理] - [ユーザーグループ] - [金額承認設定] - <web ショップ> をクリックします。

  2. ユーザーまたはユーザー グループを選択します。

  3. [新しいレベル] 」をクリックします。

  4. 現在のレベルの最大価格を定義します。スピンボックスに値を入力できます。

  5. 現在のレベルの承認者の E メール アドレスを定義します。セミコロンを使用して、複数の E メール アドレスを区切ります。

    承認者は、オーダー価格が現在のレベルの最大価格を超えると E メールを受信します。現在のレベルの承認者がオーダーを承認または拒否する必要があります。価格が次のレベルの最大価格を超える場合は、次のレベルの承認者もオーダーを承認または拒否する必要があります。

    メモ

    レベル 1 の承認者はレベル 2 の承認者に承認フォームを転送できます。

  6. [新しいレベル] 」ボタンをクリックして、新しいレベルの最大価格を定義します。新しいレベルの最大価格は、前のレベルの最大価格よりも高くなければなりません。

  7. [承認者が上位レベルの承認者に代わって承認することを許可します]

    このオプションを有効にすると、各承認者は価格に関係なく、オーダーを常に承認または拒否できます。

  8. [保存] 」をクリックします。