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フィニッシャー

このトピックでは、次のフィニッシャーの構成部について説明します。

  • フィニッシャー

  • 折りユニット

  • 長尺用紙キャッチトレイ

  • DFD (ドキュメント仕上げデバイス) 用のブリッジおよびフィニッシャーアダプター

フィニッシャー

標準スタッカー/フィニッシャーの構成には、小冊子メーカーを装着したフィニッシャー (Booklet Finisher-AF ) と小冊子メーカーを装着しないフィニッシャー (Staple Finisher-AF ) の2種類があります。小冊子メーカーは、用紙を折り、ステープルします。どちらのフィニッシャー構成でも、オプションのパンチャーを取り付け、出力用紙に2 つ、3 つ、または 4 つの穴を開けることができます。

操作パネルのダッシュボードには、針カートリッジのステータスが表示されます。ステープルアイコンの色がオレンジ色や赤色の場合は、針カートリッジの交換が必要です。

小冊子メーカーを装着したフィニッシャー (外観)
小冊子メーカーを装着したフィニッシャー (内観)
小冊子メーカーを装着しないフィニッシャー (外観)
小冊子メーカーを装着しないフィニッシャー (内観)

フィニッシャーの説明

1

上段トレイ。ここに出力紙が排紙されます。ガイドを使用すると、出力紙を揃えて排紙できます。

2

上カバー。紙づまりを解消するときに開きます。

3

前カバー。針カートリッジを交換するときや、紙づまりまたは針づまりを解消するときに開きます。

4

製本トレイ。ここに小冊子が排紙されます。

5

製本補助トレイ。ここに大きな小冊子が排紙されます。

6

下段トレイ。ここに出力紙が排紙されます。ガイドを使用すると、出力紙を揃えて排紙できます。

7

パンチくず入れ。パンチくずを回収します。

8

針くず入れ。針くずを回収します。

9

中とじユニット。針カートリッジを交換するときや、中とじユニットで紙づまりまたは針づまりを解消するときに開きます。

折りユニット

紙折りユニット (Paper Folding Unit-K )。出力用紙をさまざまな折り方 (Z 折り、中折り、C 折り、外 3 つ折り、平行折り) で折ることができます。

折りユニット

ペーパーフォールディングユニットの説明

1

前カバー。紙づまりを解消するときに開きます。

2

紙折りユニット。紙づまりを解消するときに引き出します。

3

内 3 つ折り、外 3 つ折り、平行折りされたプリントの排紙口。

メモ

Z 折りまたは C 折りされたプリントはフィニッシャーの排紙トレイに出力されます。

長尺用紙キャッチトレイ

762 mm より長い用紙に印刷する場合は、長尺用紙キャッチトレイをフィニッシャーに取り付けます。

長尺用紙キャッチトレイ

長尺用紙キャッチトレイの説明

1

長尺用紙排紙トレイ

2

長尺用紙をサポートするための長尺用紙排紙トレイ

DFD (ドキュメント仕上げデバイス) 用のブリッジおよびフィニッシャーアダプター

DFD (ドキュメント仕上げデバイス) は、小冊子メーカーやパーフォレータなどのサードパーティ製外部フィニッシャーです。

ブリッジおよびフィニッシャーアダプター

説明

1

ブリッジ (Finisher Bridge-A )。フィニッシャーアダプターをフィニッシャーに接続するために使用します。

2

フィニッシャーアダプター (DFD Adapter-B )。DFD をブリッジに接続するために使用します。

3

DFD。印刷出力の仕上げに使用します。