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チラーの補充（新しいデザイン）

はじめに

チラーの補充は、サービスアシスタントに依頼せずに行うことができます。

メモ

チラーは2種類あります。最初のデザインでは、コンデンサ表面はチラーの左側にあります。新しいデザインでは、コンデンサ表面はカバーの真後ろにあります。この手順では、新しいデザインについて説明します。

最初のデザイン

新しいデザイン

このタスクについて

液量レベル ゲージ ガラスの緑色のゾーンの下端近くに達したら、チラーに液体を補充してください。チラーを吸引し、液量レベルを確認してください（新しいデザイン） を参照してください。

始める前に

前述のColorado 1630の使用：

  • 脱塩水

  • 注入缶

  • ドライバ（Torx-25）

メモ

メンテナンス資料の詳細についてははColorado 1630メンテナンス用具のリストの項を参照してください。

注意

皮膚を保護するためチラーを補充する際は専用の手袋を着用してください。

重要

脱塩水は1リットルだけ補充してください。それ以上補充するとこぼれて、プリンタを損なうおそれがあります。

手順

  1. 操作パネルで、右側の [システム] アイコンをタップします。
  2. [電源管理]  をタップします。
  3. [電源オフ]  をタップします。

    システムの電源を落とします。

  4. システムの電源を落としたら、ロールワインダー下のカバーを引っ張って開きます。
    メモ

    ロールワインダーの下には2種類のカバーがあります。新しいデザインでは、カバーの開口部から電源スイッチにアクセスすることができます。

    最初のデザイン

    新しいデザイン

  5. 電源スイッチを「Off」の位置にします。
  6. ソケットから2本の電源プラグを引っ張って外します。
  7. 冷却装置側に行き、カバーをファンの下に配置します。
  8. カバー上部にある左右のネジをTorx-25で緩めて外します。
  9. カバーを手前に心持ち持ち上げ(1)、それから完全に持ち上げて取り外します(2)。
  10. 蓋を冷却装置の上に配置します。
  11. ねじって蓋を取り外します。
  12. ボトルの1リットルの脱塩水を注入缶に入れます。
    重要

    脱塩水を使用し、その他の液体は使用しないでください。

  13. チラーに注入缶をセットし、タンクに液体を満たします。
    メモ

    レベル ゲージ ガラスを確認し、緑色のゾーンの上部を超えて補充しないでください。

  14. 蓋を閉め、しっかりとねじります。
  15. カバーを元の位置に戻します。
  16. カバー上部にある左右のスクリューを締め付けます。
  17. 2本の電源プラグをソケットに挿入します。
  18. 再び電源スイッチを「on」にして、カバーを閉じます。
親トピック:
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