ジョブ定義フォーマット (JDF) は CIP4 組織によって開発が進められている技術規格です。この規格の目的は、印刷または印刷関連のワークフローで異なるシステム間のやり取りを容易にすることです。PRISMAdirect は JDF 規格に基づいたインターフェイスを備えており、外部の JDF 対応ソフトウェア コンポーネントとの通信が可能です。
CIP4 JDF 仕様は非常に広範な規格です。プリフライトからイメージ レンダリング、仕上げやパッケージングなど、印刷ジョブ サイクルのすべての分野に及びます。Océ は、CIP4 説明のサブセットである JDF チケットのために独自の規格を開発しました。
PRISMAdirect は、ユーザーが構成および拡張できるチケット設置のセットで、独自のジョブ チケットを定義します。ユーザーは、JDF チケットと必要なデータ ファイルを提供して、JMF メッセージ経由で PRISMAdirect にジョブを送信できる必要があります。マッピング ファイルは、JDF チケットから値を取った有効な PRISMAdirect チケットを作成するために使われます。
「[システム] 」-「[サービス設定] 」-「[JDF サービス設定] 」-「[一般設定] 」をクリックします。
[セキュア接続 (HTTPS) を使用]
セキュア HTTPS 接続のみを使用して JDF 経由でオーダーを投入するときは、このオプションを有効にします。
「[JDF サービスの一時停止] 」チェック ボックスを使用して、JDF サービスを一時停止または再開します。
JDF サービスが再開されると通知されます。
「[保存] 」をクリックします。
JDF サービスのトレース レベルを設定します。
[デバッグ]
「[デバッグ] 」トレース レベルでは、最も詳細なログ情報が提供されます。「[デバッグ] 」トレース レベルは、アプリケーションの性能に影響を与えることがあります。
[エラー]
エラーが記録されます。
[情報]
エラーおよび情報メッセージが記録されます